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Y!mobile版なら一括1円のエントリースマホ「moto g53y 5G」を写真で見る

2023年06月08日 12時00分更新

文● スピーディー末岡 編集●ASCII

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 モトローラ・モビリティ・ジャパンは、エントリークラスの新スマホ「moto g53j 5G」を発表した。SIMフリー以外に国内キャリアではY!mobileが独占で販売する。SIMフリー版は16日発売で3万4800円。Y!mobile版は29日発売で2万1996円。ただし、MNP+シンプルM/Lの契約で一括1円で購入できる。

moto g53j 5G

 moto g53j 5Gのタッチ&トライに参加したので、写真多めに紹介しよう。

スペックも価格も抑えめ
だが日常使いなら必要十分な「moto g53j 5G」

 moto g53j 5G(SIMフリー)のスペックはディスプレーが6.5型液晶(720×1600ドット)、SoCはSnapdragon 480+、メモリーは8GB、内蔵ストレージは128GB(外部最大1TB)。OSはAndroid 13が採用される。カメラは2眼で、50メガの標準と2メガのマクロという組み合わせ。インカメラは8メガ。バッテリー容量は5000mAhと大容量。

SIMフリー版のインクブラック(左)、アークティックシルバー

 本体サイズは約74.66×162.7×8.19mmで重さは183g。カラバリはインクブラック、アークティックシルバーの2色展開。

液晶で解像度もフルHD以下だが、120Hzのおかげで見やすい

背面右上にはしっかりとFeliCaマークが! 背面はサラサラで指紋がつきにくい

上部にはDolby Atmosのロゴが入っている

下部にはイヤホンジャックもある

右側面にはボリュームキーと指紋センサーを兼ねる電源キー

左側面にはSIMスロットがあるが、開けるにはSIMピンが必要

 5GはSub 6でn3/n28/n77/n78に対応。n79には非対応なのでドコモ系SIMを使っている場合は注意したい。4GはドコモのBand19にも対応する。また、SIMスロットは物理SIMとeSIMのデュアルSIMとなっている。

nanoSIM+eSIM+microSDが使えるトリプルスロット仕様

周囲のベゼルは最近のモデルの中ではやや太く見えた

パンチホール型のインカメラ

リアカメラの出っ張りは少ない

モトローラのエンブレムには指紋認証センサーはない

 そのほか、おサイフケータイ(FeliCa)が使えるが防水防塵はIP52に留まる。スピーカーがステレオでDolby Atomos対応なのは普及価格帯のスマホとしては珍しいポイント。

モトローラ端末ならではの便利機能、motoアクションは健在

カメラの機能は多くないが、このようにインカメラとアウトカメラを組み合わせたモードなどもある

 Y!mobile版はメモリーが4GB、キャリアアプリがプリインストール、カラバリにペールピンクが追加という差がある。それ以外は外見もスペックもまったく同じ仕様だ。

Y!mobile版限定カラーのペールピンク(真ん中)

モトローラ「moto g53j 5G」(SIMフリー)の主なスペック
ディスプレー 6.5型液晶(20:9)120Hz対応
画面解像度 720×1600ドット
サイズ 約74.66×162.7×8.19mm
重量 約183g
CPU Snapdragon 480+ 5G
2.2GHz+1.9GHz(8コア)
内蔵メモリー 8GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ microSDXC(最大1TB)
OS Android 13
対応バンド 5G NR:n3/28/77/78
LTE:1/2/3/4/8/11/12/17/
18/19/26/28/38/41/42
W-CDMA:1/2/4/5/8
4バンドGSM
無線LAN IEEE802.11ac
カメラ画素数 約5000万画素+約200万画素(マクロ)
イン:約800万画素
バッテリー容量 5000mAh(18W対応)
FeliCa/NFC ○/○
防水/防塵 ×/△(IP52)
生体認証 ○(側面指紋、顔)
SIM nanoSIM+eSIM
USB端子 Type-C
イヤホン端子
カラバリ インクブラック、アークティックシルバー
発売日(SIMフリー版) 6月16日
価格(SIMフリー版) 3万4800円
 

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