バーチャルキャストは6月7日、メタバースコミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」がiOS向けカメラアプリ「おでかけAR」に対応することを発表した。
おでかけARは、アバターを背景に重ねて現実にいるかのように撮影できるカメラアプリ。
表示されたアバターは、カメラの画角内に収まるように歩いて付いてくるため、一緒に散歩しているような感覚を楽しめる。
また、ソニーが開発・販売する小型のモーションキャプチャーデバイス「mocopi(モコピ)」(QM-SS1)で収録したモーションをアプリに読み込めば、体全体を使った生き生きとした動きをさせることも可能だ。
最初に使用できるアバターは女子高生モデルのみで、3Dキャラクター共有プラットフォームからキャラクターデータを読み込めば、いつでもお気に入りのキャラを呼び出すことができる。
今回、対応プラットフォームにバーチャルキャストが加わり、普段使用しているVRMアバターを本アプリに読み込んで遊ぶことが可能となる。
■おでかけAR
価格:320円
対応OS:iOS 12以上 ※Android非対応
※ダウンロードURL(App Store)はこちら