2022年5月29日にサバゲーに復活してから約1年が経ちました。これまで埼玉県を中心に7つのサバゲーフィールドを利用していますが、今回はそのなかでも特にお気に入りのサバゲーフィールドを3つご紹介します。
近接戦闘特化型フィールド「SISTER」
実は初心者にこそオススメ
個人的に一番楽しく遊べているのが「SISTER」。ここは全体が近接戦闘(CQB、Close Quarters Battle)エリアとなっていて、まるで迷路のようなフィールドです。基本的に定例会は「メディック戦」というルールで開催されており、撃たれても仲間から左右の肩を5回ずつ叩いてもらうことで復活できます。
もうひとつ面白いルールが、撃たれて行動不能なときも仲間に助けを求めたり、情報提供できること。つまり撃たれても敵の位置を知らせることで、ゲームに参加し続けられるんですね。
サバゲー初心者は最初のうちはすぐに撃たれてしまい、1日のうちの大半を休憩所(セーフティーエリア)で過ごすことになりかねません。個人的にはSISTERは初心者にこそオススメのフィールドだと思っています。
埼玉県の正統派フィールド「H.E.A.D.S 川越」
工夫を凝らしたゲームが楽しい!
延べ4000坪という非常に広いフィールドで、キャットウォークを挟んで片側が市街地エリア、もう片方が砂漠エリアとなっています。
最大300人参加可能なこのフィールドには、土日の定例会には非常に多くのサバゲーマーが集まっています。もちろん上級者にも人気がありますが、中級者、初級者も多く参加しているので、初めての方でも比較的キルが取りやすいフィールドだと思います。
個人的にH.E.A.D.S 川越で気に入っているのが、多彩なルールのゲームで楽しめること。また、10禁エアガンのみで参加できる「10禁サバゲー」、トレーサー、発光マーカー、ライトなどを装着してプレイする「夜戦会」なども開催されています。
さらに、サバゲーの技能向上を目的にした講習会を完全予約制で開催しています。CQBエリアでの索敵、正面での撃ち合いの技術を学べるので、スキルアップしたい方にもオススメのフィールドです。
中央にあるキャットウォークにより
高低差のある戦いを楽しめる「ASSAULT」
交通の便がよく、私のサバゲー仲間に人気があるのが「ASSAULT」。東武東上線「森林公園駅」から徒歩8分で訪れられるので、電車で移動する方も気軽に参加できます。
このフィールド最大の特徴は中央にあるキャットウォーク。いくつか曲がり角がありつつも、ほぼ正方形のキャットウォークが中央にあるので、つねにキャットウォークの上の敵にも注意しつつ立ち回らないと、あっという間にやられてしまいます。
ただし、バリケートや小屋が多く配置されており、塹壕もあるので、交戦距離を長く確保して戦うことも可能。精度のいいエアガンとスコープを組み合わせると、活躍しやすいフィールドですね。
ASSAULTでも多彩なルールのゲームが開催されており、いくつかのゲームについては参加者の投票によって決めています。常連の方にはハンドガン戦が人気。1丁用意したほうがよいですね。ちなみにエアコキのハンドガンは1回復活可能という特典(ハンデ)があります。しっかり調整&カスタムしたエアコキを用意すると有利ですよ。
前述のとおり、いまのところ訪れたサバゲーフィールドはまだ7ヵ所。楽しく遊べるフィールドに通いつつも、新しいフィールドも開拓したいと思っています。
もしオススメのフォールドがあったら、SNSなどでぜひ教えてください。ではまた!
この連載の記事
-
第10回
エンタメ
約1年間にわたるサバゲーライフを総括! 体重11.2kg減、友達も増えた! -
第9回
エンタメ
Training Weapon、通称トレポンを買ったので忖度なしにレビューします -
第7回
エンタメ
一番愛着あるエアガンは最も安価なエアコキガバメント! -
第6回
エンタメ
3Dプリンターがあるとエアガンのカスタムがはかどりまくりです -
第5回
エンタメ
電動エアガン「MP7A1」で初めてチューンナップに挑戦した! -
第4回
エンタメ
サバゲーで骨伝導ヘッドセット「Shokz」とLINEグループ通話の組み合わせは最強だ -
第3回
エンタメ
アサルトライフルからグレネードまで、サバゲー復帰数ヵ月を経た現在の装備を紹介 -
第2回
エンタメ
サバゲーに復帰したけれどウン十年前の経験なんてほとんど役に立たなかった -
第1回
エンタメ
運動不足解消&ダイエットのため、ウン十年ぶりにサバゲーに復帰した - この連載の一覧へ