Ryzen Z1 Extremeの性能は現行最強!?ROG Allyの機能や性能を実機でチェック
手にフィットするデザインを採用
ROG Allyは、エルゴノミックデザインで手にフィットする形状を採用している。手で持つ左右は14度の傾斜があり、手の平がしっくりくる形となっている。サイズ的には同じ7型ディスプレーを備えるSteam Deckよりやや横に短い。サイズ的には7型ディスプレーを搭載する「ONEXPLAYER mini」に近く、若干軽い。
Steam Deckは手で持つ左右の膨らみがROG Allyよりもあり、指を曲げた際のホールド感が高いと感じる人もいるだろう。しかしながら、Steam Deckは中指と薬指が背面ボタンに触れるため、ゲームプレイ中の誤入力が気になることも。
一方で、ROG Allyは背面のマクロボタンが絶妙な位置に配置されていて、意識して指を伸ばさないと入力できない位置にある。もちろん、手の大きさや持ち方など、個人差による感じ方は変わると思うが、個人的にはマクロボタンの誤入力は、あまりない配置だと感じた。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
デジタル
ASUS「ROG Flow Z13」実機レビュー = GPUを内蔵した最強のタブレットPCだ! -
デジタル
ASUSがROG初のゲーム機型PC「ROG ALLY」を公式動画などで公開! -
デジタル
AMD、ポータブルゲーミングPC向けプロセッサー「Ryzen Z1」シリーズを発表 -
エンタメ
Google Play Games(ベータ)とDMM GAME PLAYERで『ウマ娘』の動作がどれだけ変わるか検証してみた -
デジタル
ASUS、AMD Ryzen 7000Hシリーズ搭載の小型ベアボーンキット2製品 -
デジタル
ASUSのポータブルゲーミングPC「ROG Ally」に自由に触れるデモがスタート -
PC
ROG Allyが売り上げ1位に!その成功の秘訣を考察した -
デジタル
弱点を克服した新型ポータブルゲーミングPC「ROG Ally X」発売