ウイングアーク1stは5月16日、同社のデータ分析基盤「Dr.Sum」と、クリックテック・ジャパン(以下、Qlik)のBIツール「Qlik Sense」およびデータレプリケーションツール「Qlik Replicate」の連携を発表した。
本連携により、Qlik Senseのユーザーは社内統合データ基盤として「Dr.Sum Cloud」を新たに選択可能。一方で、Dr. Sum CloudユーザーはQlik Senseが使用可能となる。
また、リアルタイムで基幹システムからデータのレプリケート、同期、分散、統合、取り込みを可能にするQlik Replicateとの連携(BatchOptimizedApply利用を除く)により、Dr.Sum Cloudユーザーはエージェントレス(サーバーに負荷をかけない同期処理)な環境でデータ分析を実現できるとしている。
なお、ウイングアーク1stは本連携に伴い、オンラインセミナー「QlikとDr.Sumで、散在するデータの再活用を促進!~意思決定の質を高める、データ活用の仕組みづくり~」を6月7日14時~15時に実施する。
本セミナーでは今回の連携によりデータ活用の用途の幅をどのように広げていくのかを紹介するという。
詳細はこちらを参照のこと。