個性的な山下清の世界を堪能! SOMPO美術館「生誕100年 山下清展―百年目の大回想」を開催

文●西新宿LOVEWalker

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 SOMPO美術館では6月24日~9月10日の期間、「生誕100年 山下清展―百年目の大回想」を開催する。

 本展は放浪の天才画家として知られており、懐かしい日本の原風景や名所を貼絵で表したという山下清(1922-1971)の生誕100年を記念した大回顧展となる。代表的な貼絵の作品に加え、子供時代の鉛筆画や後年の油彩、陶磁器、ペン画などおよそ190点と、旅に持参したリュックや浴衣、所蔵していた画集などの関連資料を展示する。

 また、1964年オリンピック東京大会の開会式を描いた作品「日本、しっかり」(1964(昭和39)年頃、水彩画、東京都蔵)を東京会場のみで展示するとのこと。49歳で逝去するまで個性的な創作活動を続けた山下清の世界を堪能できるという。

生誕100年 山下清展ー百年目の大回想
期間:6月24日~9月10日
開館時間:10時~18時(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(7月17日は開館)/展示替期間/年末年始
観覧料:当日券 一般1400円、大学生1100円
    事前購入券 一般1300円、大学生1000円
    ※小中高生、障がい者手帳を持つ人は無料

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。