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WQHD&4Kゲーミングデビューに最適

RTX 4070 Ti最安のPalit「GeForce RTX 4070 Ti GamingPro 12GB」を触ってみた

2023年05月03日 10時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

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 1世代前の格上グレードを超えるパフォーマンスに、最新アップスケーリング技術のDLSS 3(フレーム 生成)によるフレームレートの大幅向上で、注目を集めるGeForce RTX 40シリーズ。

 発売から2週間経ち10万円を切る製品が増えているGeForce RTX 4070搭載ビデオカードも扱いやすく狙い目だが、今回目をつけたのはワンランク格上のGeForce RTX 4070 Tiビデオカードで最安のPalit Microsystemsの「GeForce RTX 4070 Ti GamingPro 12GB」(型番:NED407T019K9-1043A)だ。

 Palit Microsystemsの製品は、2007年から、ドスパラが国内代理店として取り扱っている。そのため、購入できるのはドスパラのみになるが、ドスパラは全国に展開、通販もあるので入手性自体は悪くない。そして最も大事な実売価格は、自社が国内代理店とあって、他社製品と比べて抑えられているのがポイントだ。

 「GeForce RTX 4070 Ti GamingPro 12GB」も、3連ファンの大型GPUクーラーやLEDギミックを搭載しつつ、実売価格は12万4800円と最安(5月2日時点)になっている。この「GeForce RTX 4070 Ti GamingPro 12GB」を、実際にその手に取ってみたのでレビューしていこう。

Palit Microsystemsは、1988年に台湾で創業した老舗のPCコンポーメントメーカーだ。現在はおもにNVIDIA AIC(Add In Card)パートナーとして、ビデオカードを生産、販売している

LEDギミックを備えた3連ファンGPUクーラーを搭載した「GeForce RTX 4070 Ti GamingPro 12GB」

GPUブーストクロックは、NVIDIAリファレンスの2610MHzになるが、実クロックは2865MHzまで伸びていた

ドスパラ秋葉原本店の価格表。「GeForce RTX 4070 Ti GamingPro 12GB」は、他社製から数千円から1万円近く安価になる

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