もうすぐゴールデンウィーク。楽しみな反面、子供たちとどこへ行こうかと頭を悩ませているお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、東京国際フォーラムを中心に、ゴールデンウィーク中に行なわれる「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023(LFJ)」。「ラ・フォル・ジュルネ」とは、1995年、フランス西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭。その人気は国外へも広がり、2005年からは東京でも開催されています。
「うちはまだ子供が小さいから、クラシックなんて聴きに行けない!」「クラシックってなんだか敷居が高い…」と思われた方も多いかもしれません。でもご安心ください! LFJは子供も一緒に楽しめる、そんなクラシック音楽祭なのです!
子供も楽しめるクラシック音楽祭って?
LFJは、5月4~6日の3日間、東京国際フォーラムを中心とした、大手町・丸の内・有楽町、東京駅、京橋、銀座、日本橋、日比谷で行なわれるクラシック音楽祭です。朝から晩までおよそ50公演ものコンサートが行なわれて、1日ではとても回りきれないほどの多彩なプログラムが用意されます。また、演奏時間は45分程度でチケットの料金もリーズナブル、中には無料の公演もあり、誰もが楽しめるクラシック音楽祭なのです。
しかし、クラシックのコンサートに参加できるのは小学生以上というのが一般的。子連れでは楽しめないのでは…と不安に思われるかもしれません。ご安心ください! LFJでは初開催の2005年から、幼いうちに本物の音楽に触れてほしいという想いで、未就学児のお子さまでも聴くことができるプログラムが用意されているのです!
まずはタイムテーブルをチェックしてみてください。3歳以上から入場が可能な公演が多数用意されていることがわかるかと思います。
そして、LFJ初日である5月4日の10時15分~11時にはホールAにて、「キッズのためのオーケストラ・コンサート ベートーヴェンの喜怒哀楽」も開催されます。こちらは子供たちのクラシックデビューにぴったりな、楽しい仕掛けがたっぷりと詰まったコンサートとなっています。
さらに驚くことに、0歳から入場できる「0歳からのコンサート」も用意されているのです! 今年は5月5日の10時15分~11時にホールAにて、「0歳からのコンサート ベートーヴェンのさんぽ道 ~踊るリズムと自然のハーモニー~」、5月6日の10時15分~11時にホールAにて、「0歳からのコンサート ベートーヴェンのメトロノーム 〜テンポのふしぎ〜」が開催されます。LFJでは恒例となっていますが、0歳から本物のクラシックに触れられる、貴重な機会です!
お子さまと一緒でも安心の嬉しいサービスも!
LFJには、お子さま連れに嬉しいさまざまなサービスも用意されています。
LFJは、子供たちが本物の音楽に触れる機会を応援するべく、3歳から小学生までのお子さまには「こども割引」を適用! ホールA全公演は500円引き、それ以外の全公演は300円引きでチケットを販売します。LFJは元よりリーズナブルに楽しめるのが特徴の一つですから、お子さまはますますお得な価格で楽しめるというのは嬉しいですね!
また、小さなお子さまをお連れの方が気になるのがオムツ交換のできるトイレや授乳室の有無。東京国際フォーラム館内では、各所にオムツ交換ができる多目的トイレが用意されているほか、「0歳からのコンサート」の開場・開演時間中は、ホールAの2階ロビーにオムツ交換スペースが用意されるので、安心して楽しめますよ。また、授乳室もホールA 1階ロビー、ガラス棟地下1階CAFE LEXCEL隣(係員にお声がけください)の2ヵ所に用意されています。
本日は、お子さまも一緒に楽しめるLFJの魅力をご紹介しました。今年のゴールデンウィークは、ぜひLFJでお子さまに本物のクラシックを体験させてあげましょう!
ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023
・会場 東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町、東京駅、京橋、銀座、日本橋、日比谷
・期間 5月4日~6日