グーグルは4月25日、「Google Meet」のビデオ通話機能利用時にフルHD(1080p)解像度の選択が可能になったと発表した。対象は「Google Workspace Business Standard」などを契約するユーザーだ。
利用に際しては十分な処理能力をもったデバイスとフルHD撮影に対応したカメラが必須。
通信回線についても、フルHDの映像をやり取りできるだけの帯域幅をもった物が必要だ。なお、ビデオ通話中に通信品質が低下した場合は、自動で解像度を落とす処理が入るという。
フルHD機能を利用可能なプランは以下の通り。
- Google Workspace Business Standard
- Business Plus
- Enterprise Starter
- Enterprise Standard
- Enterprise Plus
- Teaching and Learning Upgrade
- Education Plus
- Enterprise Essentials
- Frontline
- 対象デバイスで2TB 以上の保存容量を持つ「Google One」定期購入者
即時リリースドメインのユーザーは4月25日から、計画的リリースドメインのユーザーは5月4日から、それぞれ15日以内に利用可能となる予定だ。