エプソン販売は4月26日、一部商品の出荷価格およびサービスの価格を7月3日より改定することを発表した。
対象商品は、ホームプリンターの消耗品やビジネスインクジェットプリンターの本体・オプションおよび消耗品、ラベルプリンターの本体・消耗品、スマートグラスなど。
また、インクジェットプリンターのレンタルサービス「エプソンのスマートチャージ」サービスプランや、修理サービスの料金も対象となる。
同社は価格改定の理由について、原材料費の高騰などで製造コストが上昇し、効率化やコスト削減などの企業努力だけでは価格を維持することが困難な状況であるためだと説明している。
プリンター本体・オプションおよび消耗品については7月3日納品分より改定する。エプソンのスマートチャージのサービスプランについては7月3日契約分から、修理サービスについては7月3日修理受付分より改定する。