デル、Dell Precisionワークステーションを用いたデザインコンテスト「Reimagined: #BuiltWithPrecision」を開始
2023年04月26日 16時45分更新
デル・テクノロジーズは4月26日、デザインコンテスト「Reimagined: #BuiltWithPrecision」を開始したと発表した。
本コンテストは、アジア太平洋地域のクリエイターがDell Precisionワークステーションを用いて地域のランドマーク施設を再生するためのアイデアを競うデザインコンテストで、クリエイターの創造するビジョンを形にするDell Precisionの優れた機能を世界に示すことを目的として実施。
内容としては、アジア太平洋地域の6ヵ国から参加する12名のクリエイターは、4月11日~5月10日までに、それぞれ自国のランドマーク施設の再生を目的とするコンセプトデザインを作成。
ランドマーク施設は、最盛期を終えて現在では維持管理も行き届いていない風雨にさらされた建物やスペースなどが含まれ、クリエイターは、新たなテクノロジーやサステナブルなアイデアをもってこれらの空間に新しい命を吹き込み、今の時代にふさわしいランドマークとして再生させることが求められるという。
12名のクリエイターは、その地域の大学で建築学を学ぶ学生や建築家志望の若者、新進気鋭のデザイナー、クリエイターコミュニティーなどさまざまなバックグランドを持つメンバーが参加。
各参加者は貸し出された「Precisionモバイルワークステーション」を活用し、期間中にコンセプトデザインを完成させる課題が与えられる。30日間のコンテスト期間中にアイデアを完成させ、5月11日12時59分までにファイナルコンセプトを提出。デルのメンバーで構成される審査パネルが、いくつかの評価基準に基づいて提出されたコンセプトを検討し、採点評価を実施する。
なお、本コンテストの受賞者は5月中に発表予定となる。