ワークスモバイルジャパンは4月12日に、「LINE WORKS」を利用し「働く」にまつわる課題に対して改善に取り組んでいる企業・団体を表彰する第1回「LINE WORKS 新しいワークスタイル大賞」において、3団体および特別賞1団体を表彰したことを発表した。
本アワードは、LINE WORKSの活用を通して、働きかたや組織のコミュニケーションに関する課題を乗り越え、「新しいワークスタイル」を実現した企業や団体を表彰する取り組み。
第1回では、40件を超える応募があり、3団体が受賞、1団体が特別賞を受賞した。審査では、「はたらく」にまつわる課題に対して、LINE WORKSの活用を通じて改善や工夫を行ない、効果・結果を生み出せていることを基準としたという。
本記事では本アワードを受賞した3団体および特別賞1団体がどのような取り組みを行なっているのか、紹介していく。
つなぐ、人としごと部門を受賞した「はたらこらぼ」
はたらこらぼは、子育てママや高齢者など、何かしらの事情で「雇用」されて働くことができない方々と、雇用までは至らないけれども誰かの助けが必要な事業者や個人の方を業務委託にて結ぶ仕組み「しごとコンビニ」の企画や導入サポートを行なっている。
2017年に地元・岡山県の奈義町をしごとコンビニの最初の拠点として以降、日本全国様々な地域で自治体と手を携えて展開している。
インタビューではどのようにして「働く」を通じて地域のあらゆる課題解決をサポートし、新しい働き方を広げているのかを聞いている。
インタビュー記事URL:https://line.worksmobile.com/jp/landing/user-award/result/hatara-collabo/
みんなが輝く制度改革部門、受賞の「ヌボー生花店」
社員の9割を女性が占める株式会社ヌボー生花店は、かつて、結婚や出産などを機にやむなく退職者が増えてしまった時期があったという。
同課題の解決に働き方改革を実施。接客サービスを主体とした、地域密着型のお花屋さんでありながらも、”女性のライフステージに変化があっても働き続けられる環境”を整備することで、本意ではない退職者を出さない環境を整える傍らで、県外や海外在住の人材の獲得も実現。
同社は具体的にどのように働き方改革を進めたのか。また実際に働く社員は、制度改革をどのように受け止めているのか、インタビューで語っている。
インタビュー記事URL:https://line.worksmobile.com/jp/landing/user-award/result/nubow/
想いが伝わる社内交流部門を受賞した「中特グループ」
廃棄物処理・リサイクル業を営む同社は、中特ホールディングスを中核企業とし、6つの事業会社で構成。各社は勤務場所や業務時間が異なることから、慢性的に社員どうしの接点が不足し、さらに新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、会社・部門をまたいだ交流が持ちづらい状況が続いていたという。
そこで同社は社内コミュニケーションの刷新に取り組み、社員どうしの交流を深めることに挑戦。具体的にどのような施策を講じて、どれほどの効果があったか、インタビューで語っている。
インタビュー記事URL:https://line.worksmobile.com/jp/landing/user-award/result/chutoku-group/
特別賞 ダテ薬局
同社では、コロナ禍を機に、従業員どうしの情報共有ツールとしてLINE WORKSを導入。併せて、新たに各種申請・承認を電子化する社内システムを構築。
ただ、紙文化が根付いた同薬局では、LINE WORKSおよび社内システムの維持・浸透を図るためには、同ツールに対する予算承認者の理解が必須だったという。
インタビューでは、同薬局はどのような取り組みで、予算承認者の理解を得ながら、紙文化からの脱却を促進したのかを語っている。
インタビュー記事URL:https://line.worksmobile.com/jp/landing/user-award/result/date-yakkyoku/