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レノボ、メタバース/デジタルツイン構築にも最適なデスクトップワークステーションThinkStationシリーズ3モデルを発表

レノボ・ジャパン合同会社
2023年04月25日

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レノボ・ジャパン合同会社
筐体にアストンマーティン社と共同設計のデザインを採用 インテル社、エヌビディア社の最新技術を搭載

レノボ・ジャパン合同会社(本社東京都千代田区、代表取締役社長 檜山太郎、以下レノボ)は本日、デスクトップワークステーション「ThinkStation PX」「ThinkStation P7」「ThinkStation P5」を発表しました。


レノボは、アストンマーティン社とのパートナーシップにより、新型デスクトップワークステーションのを共同設計しました。同社の主力モデルDBSグランドツアラーにインスパイアされた3Dグリルに、M.2 SSD等を直接装着できるフロントアクセスストレージを採用。大型の換気口に、レノボの特許取得済み冷却システムTri-Channelを組み合わせ、効率的なエアフローを実現しています。CPUには第4世代インテル(R) Xeon(R) スケーラブル・プロセッサー、GPUにはNVIDIA(R) RTX(TM) 6000 Ada世代※1を複数枚搭載でき、圧倒的なパフォーマンスとスケーラリビティを追求しています。また、DDR5 4800MHzメモリ、第5世代PCIeスロット、10ギガビット・イーサネットなどにより、大容量データの転送もスムーズに行えます。さらに余裕のある大容量電源ユニットを採用し、ThinkStation PXは冗長化も可能です。その他、IPMI(Intelligent Platform Management Interface)をサポートし、BMC機能※2により、サーバーと同等レベルのリモート監視にも対応します。最高峰のパフォーマンスと信頼性を備え、レンダリング、デジタルイメージングから複雑な解析・シミュレーション、メタバース/デジタルツインの構築まで、プロフェッショナルユーザーの高い期待に応えるデスクトップワークステーションです。インテル株式会社 代表取締役社長 鈴木 国正氏は次のように述べています。「インテルは、この度のレノボ・ジャパン様のThinkStationP5/P7/PXの発表を大いに歓迎します。 今回ご発表のThinkStation PXに搭載される第 4 世代インテル(R) Xeon(R) スケーラブル・プロセッサーは、新しいマイクロアーキテクチャーを採用することで、前世代よりもコアあたりのパフォーマンスが高く、1CPUあたり最大60コアを搭載しています。また、メモリー負荷の高いワークロード向けに広い帯域幅を提供する8チャネルの4800MT/s DDR5メモリーや1CPUあたり80レーンのPCIe Gen5、アクセラレーターを広帯域幅で接続できるCXL1.1にも対応しており、様々なワークロード要件に適応する拡張が可能となっています。さらに、暗号化やデータ圧縮などを高速に行うQATや機械学習の演算を高速に行うことが可能なAMXなど、数多くのアクセラレーターも内蔵しています。 ThinkStation PXが、アカデミックやリサーチ、医療分野のAI/データサイエンス、複雑で高度な解析/シミュレーション、メディア業界のCPUレンダリング、メタバース・デジタルツイン、3Dモデルを共有したコラボレーション型の設計開発など最も急速に成長しているワークロードタイプにおいて受け入れられるものと大いに期待しています。」エヌビディア合同会社 日本代表兼米国本社副社長 大崎 真孝氏は次のように述べています。「レノボの新しいThinkStationデスクトップ ワークステーションは、クリエイターや技術者の従来のワークフローと新たなワークフローを向上させるのに効果的です。特に、産業用メタバース アプリケーションの開発・運用プラットフォームであるNVIDIA Omniverseに最適な稼働環境を提供します。NVIDIA RTX 6000 Ada世代 GPUを4枚搭載可能なThinkStation PXをはじめとする様々な新製品に大いに期待しています。」


                      ThinkStation PX最大120コア、圧倒的なパフォーマンスを実現したフラッグシップワークステーション「ThinkStation PX」ThinkStation PXは、デュアルソケットに対応し、最大60コア/120スレッドの第4世代インテル(R) Xeon(R) スケーラブル・プロセッサーを2基搭載可能。さらに最新のハイエンドグラフィックスNVIDIA(R) RTX(TM) 6000 Ada世代※1を4枚まで実装できます。アストンマーティン・エアロダイナミクス・デザインによる効率的なエアフローでCPU、GPUの性能を引き出し、圧倒的な処理能力を発揮します。VR/MR、AI、機械学習、データサイエンスなど、複雑で高負荷なワークもストレスなく快適です。また、1850Wの電源ユニットを2つ備え、冗長化に対応。可用性を高めるリダンダントモードのほか、2つの電源を束ねて使用するチームモードにすることで、最大2350W(100V地域では最大2100W)の出力が可能です。その他、筐体は正面から直接M.2 SSD、3.5インチHDDを装着できるフロントアクセスストレージ、5Uラックマウント対応デザインを採用しています。【ThinkStation PX:主な仕様】OS:Windows 11 Pro for Workstations 64bit (日本語版) / Windows 11 Pro for Workstations 64bit (日本語版) (Windows 10 Pro for Workstations 64bit へのダウングレード権行使) / Ubuntu Linuxプロセッサー:第4世代インテル(R) Xeon(R) スケーラブル・プロセッサーグラフィックス:最大NVIDIA(R) RTX(TM) 6000 Ada世代 GPU ×4メモリ:最大2TBストレージ:最大60TBオンボードイーサネット:10GbE (RJ-45)+1GbE (RJ-45)電源容量:1850W × 1または2本体寸法:約 220x575x434mm本体質量:約35.(最大構成)販売価格:1,688,500円(税込)より発売日:4月25日


                      ThinkStation P7パワフルなプロセッサーと強力なグラフィックスを搭載したハイエンドワークステーション「ThinkStation P7」ThinkStation P7は、最大56コア/112スレッドのインテル(R) Xeon(R) W-3400 プロセッサーを搭載したハイエンドワークステーションです。シングルソケットモデルながら、優れた処理能力とスケーラリビティを発揮します。さらに最新の高性能グラフィックスNVIDIA(R) RTX(TM) 6000 Ada世代※1を3枚まで実装可能です。DDR5 4800MHzメモリを最大1TBまで拡張でき、10ギガビット・イーサネットを標準装備。大容量のデータ解析や映像データ、大規模アセンブリも高速で取り込むことができます。また、正面から直接M.2 SSDを装着できるフロントアクセスストレージ、4Uラックマウント対応デザイン、1400Wの大容量電源ユニットを搭載可能。リアルタイムレンダリングやCAE、機械学習などの負荷のかかる業務にも適した一台です。【ThinkStation P7:主な仕様】OS:Windows 11 Pro for Workstations 64bit (日本語版) / Windows 11 Pro for Workstations 64bit (日本語版) (Windows 10 Pro for Workstations 64bit へのダウングレード権行使) / Ubuntu Linuxプロセッサー:インテル(R) Xeon(R) W-3400 プロセッサーグラフィックス:最大NVIDIA(R) RTX(TM) 6000 Ada世代 GPU ×3メモリ:最大1TBストレージ:最大52TBオンボードイーサネット:10GbE (RJ-45)+1GbE (RJ-45)電源容量:1400W / 1000W本体寸法:約 175x508x434.4mm本体質量:約 24.5kg (最大構成)販売価格:777,700円(税込)より発売日:4月25日


                      ThinkStation P533Lを採用。高性能かつコンパクトなメインストリームワークステーション「ThinkStation P5」ThinkStation P5は、最大24コア/48スレッドのインテル(R) Xeon(R) W-2400 プロセッサーを搭載したメインストリームモデルです。GPUにはNVIDIA(R) RTX(TM) A6000を2枚搭載可能。NVIDIA(R) NVLinkテクノロジもサポートしています。DDR5 4800MHzメモリを最大512GBまで拡張でき、データ転送速度に優れた第5世代PCIeスロットも用意。正面から直接M.2 SSDを装着できるフロントアクセスストレージにより、ストレージの拡張も容易に行えます。また、余裕のある1000W電源ユニットを搭載可能です。【ThinkStation P5:主な仕様】OS:Windows 11 Pro for Workstations 64bit (日本語版) / Windows 11 Pro for Workstations 64bit (日本語版) (Windows 10 Pro for Workstations 64bit へのダウングレード権行使) / Ubuntu Linuxプロセッサー:インテル(R) Xeon(R) W-2400 プロセッサーグラフィックス:最大NVIDIA(R) RTX(TM) A6000 GPU ×2メモリ:最大512GBストレージ:最大48TBオンボードイーサネット:1GbE (RJ-45)電源容量:1000W / 750W本体寸法:約 165x453x440mm本体質量:約 19kg (最大構成)販売価格:509,300円(税込)より発売日:4月25日※1 NVIDIA(R) RTX(TM) 6000 Adaは、2023年7月下旬対応予定です。※2 BMCアドインカードは、2023年後半に提供予定です。【製品詳細】ThinkStation PX(シンクステーション ピーテン)、ThinkStation P7(シンクステーション ピーセブン)ThinkStation P5(シンクステーション ピーファイブ)URL:https://www.lenovo.com/jp/ja/thinkstations/Lenovo、ThinkStationは、Lenovoの商標です。その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。<レノボ・ジャパン ホームページ> トップページhttps://www.lenovo.com/jp/ja/プレスリリースhttps://www.lenovo.com/jp/ja/news/製品画像ダウンロードhttps://www.lenovo.com/jp/ja/media/<レノボについて>レノボ(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、売上高700億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の171位にランクされています。世界中で8万2000人の従業員を抱え、180市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、世界最大のPCメーカーとしての成功を収めるだけでなく、サーバー、ストレージ、モバイル、ソリューション、サービスといった新たな成長分野へも進出しています。世界を変革するテクノロジーを提供することで世界中のあらゆる場所のすべての人のためのサステナブルで信頼できるデジタル化社会を創出します。詳しくは、https://www.lenovo.com/jp/ja/ でご覧いただけます。

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