マイクロソフトは4月13日、BingのAI機能を搭載したキーボードアプリ「Microsoft SwiftKey Keyboard」のiOS/iPadOS版をリリースした。
新しいMicrosoft SwiftKey Keyboardでは、同社の検索エンジンBingに搭載された会話型AIに対応。同AIの先行体験対象ユーザーであれば、ウェブ検索、AIとのチャット、文章のトーン変更の3機能を利用可能だ。
ただし、AIとのチャットについてはiOSのBingアプリにリダイレクトされる仕様となっている。
4月14日現在、日本語の入力には非対応。ウェブ検索と文章のトーン変更についても同様だ。
SwiftKeyのAI機能については、4月6日からAndroid版の「Microsoft SwiftKey Beta」が対応していた。