DJIは4月10日に小型軽量ドローンMiniシリーズの最新モデル「DJI Mini 2 SE」を日本でも発表し、発売を開始した。
重量249gで携帯性に優れ、1/2.3インチCMOSカメラセンサーを搭載し、最大2.7Kの動画や12MP写真を撮影できるのが特徴だ。
Mini 2 SEは軽量で携帯性に優れた折りたたみ式ドローンで、飛行時間は「Mini 2」の18分から大きく伸びており、以下のような特徴がある。
●DJI O2映像伝送技術:最大映像伝送距離10km(日本国内:最大6km)を実現、優れた耐干渉性能を発揮する。
●高画質:3軸ジンバルと1/2.3インチセンサーを搭載し、12MP写真と2.7K HD動画を撮影可能。
●飛行時間:最大飛行時間31分を実現した。
●飛行操作:ワンタッチ操作での離着陸、安定したホバリング、RTH(ホーム帰還)機能が可能。
●インテリジェント機能:クイックショットやパノラマ機能で、クリエイティブな映像を撮影できる。
●風圧抵抗 スケール5:風速10.7 m/sでも機体は安定したホバリングを行い、安定した映像を撮影することができる。
価格はMini 2 SEが5万3900円、ケースや予備パーツがセットになった同Fly More Comboが7万5350円。