みなさん、こんにちは。新宿中央公園管理事務所の「みーちゃん」です。
もう桜の花びらが舞う時期となり、出会いと別れが訪れる季節になりましたね。
園内では、ソメイヨシノが満開を迎え、風がふきぬけるたびに、花びらがひらひらと舞い散っています。
「サクラ」といえば、街中ではサクラ風味のお菓子などの食べ物を、あちらこちらで見かけることが多くなってきましたね。
春はサクラ以外にも、たくさんの色んな花が咲き始める季節ですね。
園内では、バルブガーデンの花々やシャガなどたくさんのお花が咲き始めています。
■チューリップやムスカリなど球根植物たち(区民の森「バルブガーデン」)
チューリップやムスカリ、スノーフレーク、スイセンなどの球根の植物たちが一斉にお花を咲かせています。
バルブガーデンのお花たち(3月29日撮影)
■シャガの群生(区民の森 富士見台下)
ぞくぞくと白い花が咲き始めています。富士見台の下は、シャガが一斉に花開くと、とてもきれいになります。満開になるのが楽しみですね。
■ハンギングバスケット(区民の森「ランチコーナー」と水の広場)
オレンジや赤など色様々なビオラや、白いハボタンなどたくさんのお花たちがハンギングバスケットに詰まっています。水の広場とランチコーナーを美しく彩っています。
■ヤマブキ
久遠の像の周りでは、ちらほらヤマブキの黄色い花が咲き始めています。
■新宿中央公園 魅力再発見!第1号「小さな幸せを見つけよう♪春の公園植物さんぽ」
園内で配布しているセルフリーフレット「新宿中央公園 魅力再発見!」が完成致しました!バルブガーデンのほか、コデマリやシャガなど見ごろになる花々を紹介しています。
完成したセルフリーフレットはこちらです♪
園内の掲示板下にあるチラシラックにて配布しています。
ぜひお手に取って園内散策をされてみてはいかがでしょうか。
春は青空がひろがる中、お花の写真を撮るととても映えますが、最近は春雨がつづき、なかなか晴れた日に写真を撮ることが難しいですね。
なんとか晴れているタイミングを見計らい、シャッターチャンスを逃せない今日このごろです。
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※過去の連載記事はこちら:新宿中央公園 季節の足音