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アラジン初のコーヒーメーカー、バルミューダと同様の抽出方式

2023年03月27日 16時45分更新

文● ASCII

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 日本エー・アイ・シーは3月24日、同社初のコーヒーメーカー「アラジン コーヒーブリュワー」を発売した。予想実売価格は3万7000円。

 雑味成分の多い後半部分を抽出しないようにドリッパーをバイパスし、差し湯をすることで美味しいコーヒーを淹れる「バイパスドリップ」方式を採用しているのが特徴。

 抽出時には4種類の味わいが選択できる。

 軽やかな酸味ですっきりした味わいの「クリア」、雑味を抑えたバランスの良いまろやかな味わいの「マイルド(M)」、ほどよい苦みと深みのある味わいの「ストロング(S)」、贅沢な濃い味わいの「デミタス(D)」の4種類。

 ドリッパーは匂いのつきづらいステンレス製で丸洗い可能。ボイラー内もクエン酸で洗浄できる。

 昨年12月にクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約販売をした際には、プロジェクト開始20日後で累計1000個を販売したという。

 なおバルミューダが2021年10月に発売した「BALMUDA The Brew」もコーヒーの抽出にあたっては同様の「バイパス注湯」方式を採用している。


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