DMMは3月25日・26日の2日間、東京ビッグサイトで開催した「AnimeJapan 2023」にて「DMM TV」ブースを出展した。
DMM TVがAnimeJapanに出展するのは今回が初となり、DMM TVオリジナルコンテンツやDMM pictures作品によるステージイベントなどを実施。
今回、こちらのDMM TVブースに足を運んだので、ブース展示の内容や、観覧したステージの様子などをレポートしよう。
ブースに入場すると、まず飛び込んできたのは「すべてのアニメに、ありがとう。」という、アニメジャパン10周年を祝うコメントが、壁一面に広がっていた。
お祝いメッセージを囲むように、たくさんのアニメタイトルがズラリと並ぶ。つい立ち止まって、どんなタイトルが記載されているのかを確認してみた。並んでいるアニメタイトルは「コードギアス 復活のルルーシュ」「コードギアス 反逆のルルーシュⅡ 叛道」といった、無印のタイトルだけでなく、劇場版なども正式タイトルで並んでいる。これはコアなアニメファンには嬉しい展示だったのではないだろうか。
後ろに振り返ると、DMM picturesのアニメ作品のキービジュアルがズラリ。その横には、DMM GAMESで提供中の「コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ」（以下、ロススト）が展示。モニターには、ゲームのプロモーション映像が流れていた。
また、ロスストは25日11時、ステージイベントの最初のプログラムとして登場した。登壇者は、ルルーシュ役 福山潤さん、C.C.役 ゆかなさん、女性主人公 大橋彩香さん、バンダイナムコフィルムワークス 谷口廣次朗さんとなる。内容はロスストの今後の展開やキャンペーンスカウト情報などのゲーム情報となり、「みんなで決めるロススト名セリフ」という企画も実施した。
ステージの最後に、福山さんは「ロスストは1年、コードギアスは16年を迎え、皆様に長く愛していただきました。ゲームを通じて、物語の新たな熱量をお渡しできるよう頑張っていきますので、一緒に盛り上げていただけたら幸いです」とコメント。アニメで盛り上がりを見せた「コードギアス」は、新たな物語としてゲームで深掘りできるという。
ブースの最後には、ルルーシュの特大パネルの展示。パネルには福山さんのサインが書かれており、写真を撮影しているファンが数多くいた。中には、ルルーシュと一緒にインカメでツーショットを撮る人もいて、コードギアスがファンに愛されていることを実感した。
入場してすぐにあるお祝いパネルだったり、ロスストのステージイベントで周年祝いのコメントがあったりと、DMM TVのブースは、AnimeJapan10周年を共に楽しめるよう展開していたように思う。
DMM TVでは、アニメや映画だけでなく、1クールの新作アニメを完全網羅する情報バラエティー「うずらインフォ」や、ゲストの人生をマンガと共に語り尽くすトークバラエティー「ウチコマ」など、オリジナルコンテンツの配信も行なっている。アニメ好きに嬉しいバラエティー番組など、気になった人はこちら。
