マイクロソフトは3月24日、新しいBingとEdgeのプレビューに「Bing Image Creator」とAIを活用した新たなビジュアルストーリー、「Knowledge Card」の最新版を追加すると発表した。
Bing Image Creatorは、パートナーであるOpenAIの最新DALL・Eモデルを駆使し、自分の見たいイメージを言葉で説明するだけで画像が作成できるというもの。現在、ウェイティングリストに入っていたユーザーから順に、文章コンテンツとビジュアルコンテンツの両方をチャット内から一ヵ所で作成できるようになっている(現在英語入力のみ対応)。
ストーリーはAIによる視覚的なサマリー。クリックすると検索中のトピックについてより詳しく知ることができるほか、画像や短いビデオといったコンテンツも提供。さらに詳細を調べたい場合、クリックすればソースコンテンツへのリンクも表示される。
新たにBingに追加されたKnowledge Card 2.0は、AIを活用してインフォグラフィック形式で情報を表示する機能。豆知識や主要情報が一目でわかるようになっている。最新版ではチャートやグラフ、タイムライン、ビジュアルストーリーなど、インタラクティブでダイナミックなコンテンツが追加された。
今回の新機能に関する機能の詳細や提供時期などはこちらのブログ記事(英語)で確認できる。