Topaz合同会社は3月17日、OpenAIの最新型自然言語モデルGPT-4、画像生成モデルStable Diffusionといった複数のAIモデルを搭載したAIプラットフォーム「AIOne」を発表した。
「カスタマイズされていないGPT-4を無料登録で使えるWebサービス」としては日本初の提供と同社は主張している。
とりあえず無料でGPT-4を触ってみたい人に
現状利用できるサービスは画像生成(Stable Diffusion)、AIチャット(GPT-4, ChatGPT)のみのようだが、自動議事録作成AIが近日提供予定となっているほか、今後も最先端のAI技術を導入していくとしている。
料金プランは、無料(利用制限あり)で利用できる「Free」のほか、「Pro(490円/月、個人限定)」、「Business(990円/月)」、「Enterprise(価格応相談)」の4種類が用意されている。
有料プランではGPT-4の利用制限が緩和されるとあるが、具体的な緩和条件などは記されていない。
OpenAIのサイトからGPT-4を試すには20ドル/月の「ChatGPT Plus」に入る必要があるため、制限があるとは言え無料で試せるのはお得と言えるだろう。