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満員のApple丸の内で大勢で共同作業したらどうなる? 平岡雄太氏のフリーボード講座に潜入!

2023年03月23日 12時00分更新

文● 井上 晃 編集●飯島恵里子/ASCII

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物理的なホワイトボードを使ったブレストを「共同作業1.0」と表現

まずは基本操作の説明
さらに見つけづらいテクニックも!

 セッション導入部では、共同作業の意味について解説。平岡氏は、共同作業について「人と喋るだけではなく、新しいものを作るのに大切」と話しました。

それに対して「フリーボード」などを使ったブレストは「共有作業2.0」と表現

 その後は、フリーボードの基本機能について、順に解説が続きます。具体的には、付箋の挿入の仕方、Apple Pencilでの書き込み、メディアの挿入、画像のレイヤー変更などについて、手順が紹介されました。

フリーボードの基本操作説明の様子

 中には、複数オブジェクトを選択するために、「1つのオブジェクトをドラックした状態で、もう1つのオブジェクトをタップする」といった普通に使っているだけでは見つけづらいテクニックについても紹介がありました。

 また、OS標準機能の画像の切り抜き処理や、画像内からのテキストのコピーアンドペースト操作などを絡めた運用方法を解説してくれたのも実践的でした。

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