JN-MD-IPS1730FHDRをレビュー

モバイル市場では最大級の17.3型液晶、実売3万円台で大満足の機能性

文●宮崎真一 編集●ジサトライッペイ/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

本体重量は約900gと可搬性は良好
映像入力はminiHDMIとUSB Type-C×2

 ここからは外観を見ていこう。本体サイズは394(W)×10(D)×242(H)mmで、A3より若干小さめといったところ。厚さは10mmと非常に薄い点が扱いやすく、付属するスマートケースを入れても25.2mmだ。ゆえに、本棚に並べてもカバンの中に入れても、まったくかさばらない。

 ベゼル幅は3.5mmしかない狭縁デザインを採用しており、画面の迫力もなかなかのもの。本体重量は約900gしかなく、持ち歩いても重いと感じることはまったくない。スマートケースを付けると約1.4kgとノートPC並みの重さになるものの、据え置き型のディスプレーとは比べるべくもない。

厚さはわずか10mmと非常に薄いデザイン

 筐体左側面にはオーディオ出力とOSDを操作するロールキー、電源ボタンを搭載。ロールキーは押し込むことで「決定」となり、さらにロールさせることで項目の移動や数値の変更が行える。

左側面にはオーディオ出力用端子とOSD操作用のロールキー、電源ボタンが並んでいる

 右側面にはminiHDMI 1.4とUSB Type-C×2を搭載。USB Type-Cはどちらも映像入力と電源供給を兼用している。

右側面にはminiHDMIとUSB Type-C×2。なお、映像入力はいずれの端子でもフルHD/60Hzとなる

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
11月
12月
2021年
08月
09月
10月
2020年
06月
07月