エレコムは、公式Twitterにて2月20日~22日に「準備できていない防災グッズ」に関するアンケートを行なった。1288名が回答し、ポータブル電源を準備できていないと回答した人がおよそ60%を占める結果となった。
ポータブル電源を準備できていない理由として、「日常的には使用しないから」「高額だから」「充電切れを確認するなど、管理も面倒」意見が寄せられた。
同社は、もしものためだけに備えるのではなく普段使いもでき、非常時にも役立つ「フェーズフリー製品」をすすめている。フェーズフリーとは、ふだん身のまわりにあるモノやサービスを「日常時」と「非常時」というフェーズ(社会の状態)からフリーにして、いつもともしもに関わらず生活の質を向上させ、生活や命を守ってくれるものにしようという新しい考え方だ。エレコムはポータブル電源をはじめ、さまざまな製品でフェーズフリー認証を取得している。
同社の「ランタン付きポータブルバッテリー」は、フェーズフリーの考えを元に、ランタンにもなり手軽にパソコンなどを充電できるよう、日常使いしやすい仕様となっている。もしもの時にバッテリーが空っぽになっているなど不測の事態も防げる上、蛇腹式のランタンを内蔵することで枕元のライトやキャンプ時にも活躍する。停電時やキャンプ時にソーラー充電器からでも充電可能だ。