このページの本文へ

イオンモール、テイクアウト容器のシェアリングサービス「Re&Go」の実証実験を開始

2023年02月20日 16時30分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 イオンモールは3月1日より、イオンモール Nagoya Noritake Gardenにおいて、NISSHAとNECソリューションイノベータが共同で開発・実証実験を進めているテイクアウト容器のシェアリングサービス「Re&Go」の実証実験を開始する。

 Re&Goは、飲み物などのテイクアウト容器を本サービスに参加する飲食店等で回収し、洗浄して再利用することで容器ごみを削減するサービスとなる。

 CO2排出量の可視化や保温保冷などの機能面でも、使い捨てカップの代替としてユーザーに選んでもらえるサービスを目指し、東京都内(丸の内・渋谷・大崎周辺エリア)のスターバックス コーヒーやローソンなど計38店舗において実証実験を実施する。

 イオンモールでは、モールの集積・規模を活かしながら、ユーザー、専門店、地域社会との共創によって循環型社会を実現する「サーキュラーモール」の構築を目指しており、全国のイオンモールで「脱プラスチック」の取り組みを推進するという。

Re&Goの実証実験
期間:3月1日~(1年間を予定)
対象店舗:イオンモール Nagoya Noritake Garden内
     スターバックス コーヒー 名古屋則武新町1階店
     スターバックス コーヒー 名古屋則武新町2階店
     ※モール内他店舗へも拡大予定

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン