可愛さと癒し系の雰囲気でファンを魅了。「ひなぽぽ」こと日向葵衣(ひなた・あおい)さんが、1st写真集「clear」(発行元:ワニブックス、定価:3300円)の発売記念イベントを2月11日、秋葉原の書泉ブックタワーで開催した。
目標に掲げていた写真集が出せるということで、撮影前のボディーメイクはもちろん、衣装選びやページ構成にまで意見を出したと語る日向さん。その思い入れは非常に強く、自分で作業したレタッチの見本まで持ってきて編集者を驚かせたそうである。ロケは11月に秩父と伊豆にて。
――念願の1st写真集が出た感想から聞かせてください。
【日向葵衣】2月10日で30歳になったのですが、そのタイミングで出させてもらえたのがうれしいです。応援していただいているファンの方々にも恩を返すことができるし、これが最後でもいいと思うほどやりきりました!
――お気に入りは?
【日向葵衣】お尻ショットです。お尻&晴天という組み合わせの写真は見たことがないし、撮影中も盛り上がっていました。ボディーメイクをがんばったし、くびれとお尻の形がきれいに表現できた1枚です。
――撮影前はどんなボディーメイクを?
【日向葵衣】実は筋肉質で(太く見える)脚がコンプレックス。筋肉をつけずにどう細く見せるかを考え、お風呂に入って代謝を上げたり、インナーマッスルを鍛えました。ボディーラインは過去イチきれいです。
――レタッチの見本まで持ってきたとか。
【日向葵衣】加工アプリだと宇宙人ぽくなっちゃう……みたいな不自然さがありますし、きれいだと思う理想の形を残したいなって。表紙も可愛く仕上がりましたし、自分の持つ技術を発信したいです。
なお、日向さんがアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」が大好きなこともあって秩父に行ったそうだが、特に有名な聖地・旧秩父橋は工事中で撮影できず。「遠くから泣いている写真も、オフショットみたいに載っているので見てほしい」とPRした。