日本マイクロソフトは、東京都(知事・小池 百合子)と「東京全体のDX推進に向けた連携・協力する協定」を締結した。
本協定は、相互協力かつ持続可能な協働により、都政現場でデジタルツールを駆使した業務改革の実践や、都民のQOL向上に資するサービス創出に取り組み、成果を横展開することで、デジタルガバメントの実現に繋げていくことを目的としている。
両者の連携・協力事項は「東京のフィールドを活かした先進サービスの創出に関すること」、「クラウドインフラをベースとした行政DXの推進に関すること」、「都及び区市町村職員の人材育成に関すること」、「国内外の行政機関等とのネットワーク構築に関すること」となり、2月以降、デジタルツールを用いた業務効率化、都職員(ICT職)の派遣の取り組みを順次開始するという。