MSI、ヒートパイプを搭載したゲーミングルーター「RadiX AX6600 Wi-Fi 6 トライバンドゲーミングルーター」とWi-Fi 6対応無線LANアダプターを発表
エムエスアイコンピュータージャパンは2月9日、ヒートパイプを搭載したゲーミングルーター「RadiX AX6600 Wi-Fi 6 トライバンドゲーミングルーター」と、Wi-Fi 6対応無線LANアダプター「AX1800 Wi-Fi USBアダプター」を発表した。予約を開始し、2月17日1時に発売する。
RadiX AX6600 Wi-Fi 6 トライバンドゲーミングルーターはMSIとして初となるWi-Fi 6対応トライバンドゲーミングルーター。5GHz(4804+1201Mbps)と2.4GHz(574Mbps)の高速通信を実現し、1.8GHzで動作するクアッドコアプロセッサーを搭載。自動でパケットを分析して最適な優先度を振り分ける「AI QoS」やルーターの冷却効果を向上させるヒートパイプを搭載。そのほか、WAN/LANの切り替えが可能な2.5G有線ポートやMSI製品を優先して通信する「MSI First」といった機能も搭載する。
有線LANポートは2.5G(WAN/LAN)×1、1G×4を搭載。価格は4万7800円。
AX1800 Wi-Fi USB アダプターは、Wi-Fi 6非対応のパソコンでもWi-Fi 6通信を可能とするデュアルバンド無線LANアダプター。5GHzでは1201Mbps、2.4GHzでは574Mbpsの高速通信を実現。外付けの折り畳み式アンテナを採用し、さらに付属のクレードルを使用することでパソコン周辺にスペースがない場合や電波状況が悪い場合でも、空いたスペースや電波を受信しやすい場所に自在に設置が可能。
価格は9800円。
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