あなたのPCの買い替え時は? スペック、使い勝手、価格……優先すべき基準は?
CPUが2世代変われば性能は2倍に、いまのトレンドが分かる“2023年春のPC選び”(VAIOで検証)
Web会議での使用を前提ならノイズキャンセリング機能ありに
ビジネスでの利用、特にリモートワークでも使えるマシンを選ぶなら、映像よりもはっきりした音声が相手に伝わることが重要。そのため、ノイズキャンセリング機能を備えているモデルを選ぶのが賢い。ノイズキャンセリング機能があれば、自分の声だけを強調し、周囲の雑音を消してくれる。タイピング音などもなかったことにしてくれるので、会議に参加しつつ別の作業をしていても気が付かないはずだ。
一方カメラは、最近のモデルならWeb会議に参加するくらいであれば十分な性能があるので、映像的にはほぼ問題ないと言える。強いて言うなら、顔認証ログオンが可能なWindows Helloに対応したIRカメラが備わっていたほうが、起動やサインインが楽になる。ついでにセキュリティ面として指紋認証も備わっていればよりベターだ。そろそろマスクが不要になるといった話もあるが、完全に外せるのはもう少し先だろう。顔認証ログオンではマスク姿だと認証されないので、指紋でもログオンできるようにしてあると便利だ。
通信はWi-Fi 6Eや5Gといった最新のものに
通信環境は、モバイルワークで重要なポイントとなる。無線LANは昨年開放された6GHz帯が利用できるWi-Fi 6Eまで利用できればベスト。また、外出先でも場所を選ばずネットへ接続したいなら、5G通信が使えるモバイルWANモジュールを備えておいた方がいい。まだまだ5G通信網は地方まで広がっていないものの、利用できる場所ならLTE通信より高速な通信ができる。
ノートパソコン選びはコスパからタイパへ意識改革
ここまで、ビジネスやプライベートで楽しむノートパソコンを選ぶ際のポイントを列挙してきた。従来はこうしたパソコン選びのポイントとして「コスパがいい=性能に比して価格が安い」製品が良いという表現が多用されてきたが、最近では「タイパがいい=時間効率のいい」製品を選ぶのが良いとされている。
つまり、あまりに価格に捕らわれて全体的な性能を見ずに購入すると、処理待ちや起動待ちなど、なんやかんやと時間を浪費して後悔する羽目になるということ。ノートパソコンは、仕事にしろプライベートの作業にしろ、いかに使い勝手がよく快適に使え、作業効率がよくなる製品を選べるかが、後悔しないポイントとなる。
今回紹介したノートパソコンの選び方は、タイパを意識したものになっているので、ぜひ参考にしてほしい。
タイパのいいVAIO SX14なら後悔しない
タイパのいい製品ということでオススメしたいのが、旧世代マシンと比較した新「VAIO SX14」だ。インテルCore i5-1240Pプロセッサーでも十分な性能を誇り、14.0型ディスプレーでキーボードも静音性が高く、1kg程度の重量で動画連続再生時間はフルHD解像度で約12.3~15時間。インターフェースも充実しておりWi-Fi 6E搭載や5G搭載モデルも選択できるなど、アプリを選ばず、ストレスなく快適に作業できる仕様だ。
加えて、カラバリがあるのも魅力の1つ。1月に新色のファインレッドも加わり、ファインブラック、ブライトシルバー、アーバンブロンズ、ファインホワイトと5色の中から選べる。また、キートップは日本語配列だけでなく英字配列も選べ、かな文字あり/なしなど、細かいところまで拘れるところもいい。
オススメのスペックは以下の通り。
VAIO SX14のオススメスペック | |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | インテル Core i5-1240P |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 第四世代 ハイスピードSSD 512GB(PCIe 4.0対応 NVMe SSD) |
ディスプレー | 14.0型ワイド(フルHD) |
カメラ | CMOSセンサー搭載Full HDカメラ Windows Hello顔認識対応 |
ワイヤレスWAN | 5Gあり |
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また、金利手数料無料で最大36回までの分割ローンも組めるので、一括払いだとキツい場合でも安心して購入できる。この春、ノートパソコンの新調を検討しているなら、VAIO SX14を選択肢として考えてほしい。
(提供:VAIO)
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