トラッキモGPSは1月23日、高機能GPS端末TrackiProの後継版として、1万mAh大容量着脱式バッテリー搭載4G対応の高機能モデル「TrackiPro 4Gモデル」(TRKM110-T)を発表した。3月に国内で先行販売する。
従来モデルはGPS端末本体とバッテリーが一体型だったが、本製品はGPS端末本体からバッテリーを着脱可能。予備のバッテリーに交換することで、継続的な運用が可能となる。また、従来の第3世代(3G)に加えて第4世代(4G:LTE)に対応し、国内に加えて、追加費用や追加操作なく世界中で利用できる。IoTやM2Mなど長期間の用途にも利用可能。4Gへの対応に合わせて補助GPS(Assisted GPS)に対応し、最初の位置測位までの時間が短縮されるという。
本製品は最短1分間隔で位置情報を更新可能で、最大120分まで設定できる。1アカウントあたり標準で50端末の同時モニタリングに対応。1万mAhの大容量バッテリーを搭載し、使用環境によっては1ヵ月以上利用できるという。防水・防塵機能や、Wi-FiやBluetooth対応を活かした外部センサーやデバイスとの通信、IoT・M2Mサービスのゲートウェイ機能等にも対応する。サイズはおよそ幅64×奥行き90×高さ36mm、重量はおよそ266g。
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