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VRで制作された映画作品を体験!Virtual Reality Cinema Fair 23をセンチュリーシネマで開催

スターキャット
2023年01月18日

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スターキャット
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:松下寿昭、以下「スターキャット」)は、VRで制作されたアニメーションやホラーといった映画作品を体験できるイベント「Virtual Reality Cinema Fair 23(VRCF23)」を、直営映画館センチュリーシネマ(名古屋市中区)で、2023年2月3日(金)から9日(木)まで開催いたします。


Virtual Reality Cinema Fair 23



見どころ


 VRを体験するだけではなく、VRで制作された映画作品を楽しむことができるイベントです。ドラマをはじめ、アニメーションやホラーなどの映画作品が用意されており、VRならではの臨場感のある映像を体験することができます。



体験方法


1. 40分間見放題:スタッフからのレクチャーの後、40分間で好きな作品を体験
2. 1作品のみ:9作品から1作品を選択して体験



上映作品


上映作品

MARCO & POLO GO ROUND (14分) アニメーション/ドラマ
重力がひっくり返り、世界が文字通りバラバラになってしまうことで、あるカップルに危機が訪れる。シュールなひねりのあるラブコメディー。
BEAT (12分) アニメーション WOWOW×CinemaLeap
Beatは、ユーザーの心臓の鼓動によってロボットに命を吹き込まれ、心を通わせて成長していく物語です。ロボットの成長を通して自分自身の”ハート”の存在を意識することを目指した作品です。
Feather (12分) アニメーション
この作品はちいさな人形の少女が、バレエダンサーになる夢を目指す物語です。少女は体験者から渡された『FEATHER』を受け取りながら、すくすくと成長していき、バレエダンサーになる夢へと突き進んでいきます。
Clap(13分) アニメーション WOWOW×CinemaLeap
この物語はClapの受け手である主人公と、送り手であるあなたの目線で紡がれる物語です。自分に自信がなく、自分のことをなんの取りえもないちっぽけな存在だと感じてしまい、糸のような姿になってしまった主人公、糸男。あなたの心からの拍手を糸男に届けることができたとき、Clapは本来の意味を取り戻し、美しい音色を奏で始めます。
Passenger(10分) ストップモーション/アニメーション
タクシーの後部座席に座り、暗闇の中を走っていく。新しい世界へと入っていく静かな衝撃に包まれながら、抽象的で夢のようなストーリーの全貌がだんだんと明らかになっていく。
なぎさにて(16分) ドラマ
休日に気分転換に海に遊びにやって来たカップル。海でひとしきり遊んだ後、ビーチテントで酒などを飲んでいると、日々の労働の疲れもあってか、昼寝をしてしまう。ふと彼女が目を覚ますと、空には暗雲が立ち込めていて、少し離れた波打ち際に大きな物体が横たわっている。不可解に思って彼氏を起こし、物体を指差す。
VRおうちに行こう(7分) ホラー
夕暮のお墓や、誰一人いない田んぼ道、深夜の無人電車、そこにあなたは一人で居ます。
フッと暮れかけている空を見ている間に少女が自分の目の前に立っている。そこで少女がつぶやく、「おうちに行こう」と…。そこから、少女のおうちへの恐怖の旅が始まります。少女が体験してきたのか、少女のイメージなのか、様々な恐怖のイメージが360度の世界で起こります。
怨霊の金縛り屋敷(7分) ホラー
「一度でも目にすると呪われて死ぬ」
そう言い伝えられる人形が存在する。「厄」とよばれるこの人形は、村で起きた災害を鎮める人身御供として人間の髪の毛・血・心臓を埋め込んで作られる。この人形は「部外者が見れば呪われる」とされた。呪いを受けた者は、その日の夜金縛りにあい、苦しんで死ぬという。あなたは、観光で訪れたある村で、秘蔵されていた人形を好奇心から見てしまった。
学校の怖い話(8分) ホラー
ある日、学校のトイレで生徒の不審死が発見される。
亡くなってしまった生徒と一番仲が良く、塞ぎ込んでしまった友人から 昨晩メッセージが届いた。「あの子に会う方法を見つけた。こっくりさんに頼むの。」 ひぐらしが鳴きだす夕暮れ時、あなたと友人は、学校でこっくりさんを始める事に。

【イベント概要】
■タイトル: Virtual Reality Cinema Fair 23(VRCF23)
■場所:センチュリーシネマ(名古屋市中区栄3-29-1 名古屋PARCO東館)
■日にち: 2023年2月3日(金)~9日(木)
■時間:11:00~20:00(最終受付19:30)※9日(木)のみ11:00~18:00
■体験時間:【1作品】終日【40分間見放題】1.13:00~13:40/2.14:00~14:40/3.15:00~15:40/4.16:00~16:40
■チケット代:【1作品】500円(税込)【40分間見放題】1,500円(税込)
■チケット発売:2023年1月6日(金)~
■チケット購入方法:WEBオンラインより ※イベント受付は当日券(現金)のみ販売
■公式サイト:https://vrcf.jp/


開催までの経緯

 これまでスターキャットでは、ケーブルテレビ事業者の新規事業としてVRコンテンツの制作に取り組んできました。2021年4月には、日本のクリエイターを起用し地域コンテンツの創出と発信を、新しいテクノロジーで実施するためのプロジェクト「STARCAT VR LAB」を開始しました。第一弾として制作されたVR映画「なぎさにて」は、2022年11月に開催された「先進映像協会 ルミエール・ジャパン・アワード2022」VR部門で特別賞を受賞したほか、2023年1月にオランダで開催される「第52回ロッテルダム国際映画祭」の公式上映作品としても選出が決まっております。本作品もイベントにて視聴できます。


STARCAT VR LAB

 STARCAT VR LABは、ケーブルテレビ事業者であるスターキャットが新たに取り組む、地域コンテンツの創出と発信を、新しいテクノロジーで実施するためのプロジェクトです。VR映画クリエイターの育成・活躍の場を提供すると同時に、世界各国の映画祭に出品し、高く評価される作品づくりを目指しています。
また、地域の企業・行政・団体と協力しながら、観光・文化・教育をテーマに国内外への発信も行っています。

これまで制作したコンテンツ
・VR映画「なぎさにて」
・KENTO MORI MV ~ANCIENT LOVE~ https://youtu.be/yo9iMCnwJwU
 市販VRヘッドセットを用いたYouTubeVRアプリからの視聴
 ※一般のPC・スマートデバイスでの視聴ではVR本来の没入感が得られません。
(左)VR映画「なぎさにて」(右)KENTO MORI MV ~ANCIENT LOVE~


スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 名古屋市を中心に、約54万世帯のお客様に通信サービス、放送サービスを提供するとともに、映画事業として配給・宣伝に加え、映画館運営(伏見ミリオン座・センチュリーシネマ)や屋外上映を展開しています。特に通信サービスでは、光ファイバーによる超高速インターネットをはじめ、専用線やダークファイバ―など、個人から法人のお客様まで、多彩なサービスを展開しています。
 「RBB SPEED AWARD」においては、固定回線の部CATV部門(東海)およびWi-Fi速度の部(スマートフォンによるWi-Fi接続)CATV部門(東海)の2部門で、3年連続最優秀賞を受賞しました。
 2022年には、ローカル5G(Sub6帯)の無線局免許を取得し、なごのキャンパス(名古屋市西区)にローカル5Gの実証環境を構築。VR・XR事業にも着手し、最先端技術に取り組みながら、地域社会の発展に貢献しております。
スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
【会社概要】
■社名:スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
■URL:https://www.starcat.co.jp/
■本社所在地:愛知県名古屋市中川区高畑4-133
■代表取締役社長:松下 寿昭
■資本金:26億8,500万円
■サービス提供エリア:名古屋市(守山区・緑区をのぞく)、北名古屋市、岩倉市、江南市、清須市の一部(西枇杷島町・春日)、豊山町
■主な業務内容:通信事業/放送事業/映画事業
■事業内容:
1990年10月から名古屋市中区にて放送サービスを開始し、その後、通信サービス、映画興行も展開してまいりました。特に通信サービスでは、光ファイバーによる超高速インターネットをはじめ、光同軸ハイブリットネットワークを利用したものなど、多彩なサービスを展開しています。「RBB SPEED AWARD」においては、固定回線の部CATV部門(東海)およびWi-Fi速度の部(スマートフォンによるWi-Fi接続)CATV部門(東海)の2部門で、3年連続最優秀賞を受賞しました。

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