GMOグローバルサイン・ホールディングスは1月12日よりマルチクラウド対応のフルマネージドサービスを展開する「Cloud CREW byGMO」で、24時間365日アマゾン ウェブ サービス(AWS)環境のセキュリティー監視・運用を行なう「AWSマネージドセキュリティ」を提供開始する。
企業や組織において主要クラウドのひとつであるAWSの活用が進む中、セキュリティー管理体制の導入から監視・運用における負担を軽減し、企業が効果的なセキュリティー対策を実践するために導入された。
AWSマネージドセキュリティでは、AWSが提供する9つのセキュリティーおよびアイデンティティーサービスを活用し、AWSアドバンストティアサービスパートナーであるGMOグローバルサイン・HDがセキュリティー管理体制の迅速な導入を推進し、24時間365日の監視・運用を持続的に提供する。
またAWS環境において、脆弱性、インシデント発生および発生前の予兆、AWSのベストプラクティスにあわない設定変更などのセキュリティーリスクを検知した場合は、速やかにユーザーへアラート通知を行なう。
さらに、アラート通知に対しての二次調査(対応方法の調査)を実施し、その対応策を案内するセキュリティーサポートも用意。
そのほかにも毎月、ユーザーのAWS環境で発生したセキュリティーリスクをレポートにまとめて提出。実際に起きた攻撃をどのようにブロックしたのか、月次レポートによってセキュリティー対策の導入効果を可視化するという。
価格は3万3000円/月~。詳細については下図を参照のこと。