ツイッターは1月11日、アメリカを含む一部地域では既に提供されていた同社のサブスクリプションサービス「Twitter Blue」を日本でも提供開始した。
Twitter Blueにサブスクライブし、ツイッターの審査にパスするとアカウント名の右側に青いチェックマークが表示され、ツイートの編集機能、2GBまでのフルHD(1080p)動画のアップロードなど様々な限定機能にアクセスできるようになる。
ただし、返信、@ツイート、検索などの優先表示、表示される広告数の削減といった一部の特典は「近日公開」となっている。
サブスクライブできるのは、作成後90日以上たったアカウントに限られ、登録時に電話番号の認証を受ける必要がある。また、サブスクライブ後にプロフィール画像、表示名、またはユーザー名を変更すると、再び審査が完了するまで青いチェックマークは非表示となる。
価格は980円/月だが、iOSアプリ内から直接購入した場合は1380円/月となっている。これはApp Storeの手数料(いわゆるアップル税)がそのまま乗せられているようだ。なお、Androidアプリからの登録は現在のところ用意されていない。