このページの本文へ

インテル「NUC13RNGi5」、「NUC13RNGi7」、「NUC13RNGi9」

第13世代Core搭載で3スロットVGAも収まるハイエンドベア

2022年12月24日 13時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 インテルから、第13世代インテルCoreプロセッサーを搭載するベアボーンキット「NUC 13 Extreme」シリーズの販売がスタートした。

 ラインナップはCore i5-13600K搭載の「NUC13RNGi5」(19万8000円)、Core i7-13700K搭載の「NUC13RNGi7」(21万8000円)、Core i9-13900K搭載の「NUC13RNGi9」(25万8000円)。パソコンショップアーク、オリオスペック、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

第13世代インテルCoreプロセッサーを搭載するベアボーンキット「NUC 13 Extreme」シリーズ。パッケージもかなり大きい

 開発コード名「Raptor Canyon」こと第13世代インテルCoreプロセッサー搭載の新型ベアボーンが登場。NUCと聞くと小型のイメージだが、本製品のサイズは129(W)×337(D)×318(H)mmと小さめのデスクトップPCといった印象だ。

本製品のサイズは129(W)×337(D)×318(H)mm。ミニタワークラスの大きさがある

 内部には長さ313mm、厚さ3スロットまでの大型ビデオカードに対応。ハイエンドカードを搭載することでゲーミングPCを容易に構築できる。ストレージスペースはM.2(PCI Express 4.0)×3のほか2.5/3.5インチシャドウベイ×1も装備する。

 そのほか、メモリースロットがDDR5 SO-DIMM×2(最大64GB)、ネットワーク機能としてAQC113による10ギガビットLANと、インテルi226-Vによる2.5ギガビットLAN、インテルWi-Fi 6E AX1690i+Bluetooth 5.2を搭載している。

長さ313mm、厚さ3スロットまでの大型ビデオカードに対応。ストレージはM.2(PCI Express4.0)×3のほか2.5/3.5インチシャドウベイ×1も装備するなど拡張性は高い

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中