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クラウド録画サービス「Safie」と流体解析AIによる異常検知パッケージ「DeepLiquid Lite」が連携

セーフィー株式会社
2022年12月20日

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セーフィー株式会社
製造現場の管理工程で省人化・自動化を推進

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)とAnyTech株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:津久浦 亮、以下「AnyTech」)は、製造業を中心とした企業における管理工程の自動化を目指すべく、システム連携を開始いたしました。



■システム連携についての背景と概要
 製造業界において、映像データやIoTを活用したプロセスの可視化や業務の効率化が求められています。一方で、工場やプラント施設では一度竣工すると、新たにカメラを設置することは容易なことではありません。設置・配線工事やネットワーク構成の策定、既存インフラ設備との兼ね合いなど、事前準備から設備工事までに、非常に時間とコストがかかるため、既設カメラを通じたAI活用並びに運用におけるハードルは高い状態です。

 クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」は、AnyTechがもつ流体解析AI(※2)をもとに開発した異常検知パッケージ「DeepLiquid Lite」とシステム連携を行うことによって、工場などへの導入時に既存のインフラ環境への影響を最小限に録画・遠隔管理・異常検知を手軽に実現することが可能になりました。

 セーフィーの技術力とAnyTechの流体特化AIのノウハウを活用し、より多くの現場対応や解析対象の確立を実現します。これにより、巡視・目視確認や記録など、人的作業の自動化・省人化、遠隔管理と確認の簡易化を可能とします。

 今後は、これまでカメラを活用したAI導入・活用が困難であった現場への適応、課題解決が期待できます。本ソリューションへの取り組みを強化し、様々な製造業の現場でのDXの実現を目指します。

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(47.5%)
(※2)AnyTechのもつ流体・流動体に特化したAI。流体の異常検知や粘度解析等、高度な解析を扱うことができる。

■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは


 Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
 「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
 我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。

 セーフィーはデータガバナンスに関する取り組みを下記指針に遵守し啓発活動を行っております。
・データガバナンスに関する取り組み
https://safie.co.jp/csr/advisoryboard/
・データ憲章(2022年4月1日発行)
https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf

【AnyTech株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都文京区本郷2丁目25-5角地ビル4F
設 立 2015年6月
資 本 金 5,100万円
代 表 者 津久浦 亮
事業内容 水質判定AI「DeepLiquid」の開発・提供
コーポレートサイトU R L https://anytech.co.jp/


映像から未来をつくる

【セーフィー株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都品川区西五反田1-5-1 A-PLACE五反田駅前
設 立 2014年10月
資 本 金 54.6億円
代 表 者 佐渡島 隆平
事業内容 クラウド録画・映像管理プラットフォーム『Safie(セーフィー)』の運営
サービスサイトU R L https://safie.jp/
コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/
採用ページ https://safie.co.jp/teams

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