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ポタフェス 2022 冬 秋葉原 第5回

ポタフェス2022冬、会場で見つけた新製品・参考出品

2022年12月20日 20時00分更新

文● ASCII

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MADOOとAcoustune

 ピクセルのブースではAcoustuneやその派生ブランドであるMADOOの製品を展示。新型音響チャンバー「ACT04」を搭載したAcoustune「HS2000MX SHO -笙-」や、MADOO「Typ512」などが並んでいた。

新しい音響チャンバーである「ACT04」はステンレス製。ジュラルミン、真鍮に続いての新しい素材だ。チャンバーの入れ替えでサウンドの変化を楽しめるのが魅力的。

交換チャンバーはこれで4種類。

MADOO Type512。Micro Planer Driver、UHD Dynamic“Belix” Driverを搭載したハイブリッド型。

MADOO Typ512の説明

 また、静態展示だが、Acoustuneの「HS2000MX」の“マーク2”モデルも参考展示していた。カラーリングが華々しい。中華圏での旧正月に合わせて作られたカラーバリエーションモデルだそうだが、無酸素銅製の音響チャンバーを搭載する点も違いとなっている。国内販売は検討中とのことだ。

Acoustune「HS2000MX」の“マーク2”モデル

 また、ANIMAブランドの製品としては、星街すいせいとTAKU INOUEによるプロジェクト「Midnight Grand Orchestra」とコラボした「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」を展示していた。すでに完売状態だというが、製品を購入しないと聴けない星街すいせい Advent Voiceの一部を聴けたので、ファンには嬉しい機会だったのかもしれない

ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.

1F入ってすぐにも大規模な展示

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