バイクレースの参戦体制
それでは2輪から来年度のHondaワークス&サポートチームとそのライダー&ドライバーの体制をご紹介しましょう。なお情報は12月12日現在のものです。
まずはFIMロードレース選手権。MotoGPはRepsol Honda Teamから#36 ジョアン・ミル、#93 マルク・マルケス。LCR Honda IDEMITSUから#30 中上貴晶、LCR Honda CASTROLから#42 アレックス・リンスが参戦。
Moto2は、IDEMITSU Honda Team Asiaから#79 小椋 藍、#35 ソムキアット・チャントラ。Moto3はHonda Team Asiaから#72 古里 太陽、#64 マリオ・アジが参戦。
CBR1000RR-R FIREBLADE SPを使うFIMスーパーバイク選手権(WSBK)は、Team HRCから、#7 イケル・レクオーナ、#97 チャビ・ビエルゲ。MIE Racing Honda Teamから#35 ハフィス・シャーリン、TBA エリック・グラナド。CBR600RRを使うWSSPは、MIE MS Racing Honda TeamからTBA タラン・マッケンジー、TBA アダム・ノロディンが参戦。
CBR1000RR-R FIREBLADE SPを使うFIM世界耐久選手権は、#1 F.C.C. TCR Honda Flanceから、ジョシュ・フック/マイク・ディ・メリオ/アラン・テシェの3名が参戦。
FIMモトクロス選手権(MXGP)は、Team HRCから#70 ルーベン・フェルナンデス、#243 ティム・ガイザーが参戦。
FIMトライアル世界選手権シリーズ(Trial GP)からは、Repsol Honda Teamから、#1 トニー・ボウ、#38 ガブリエル・マルセリが参戦。
12月31日にスタートするFIM世界ラリーレイド選手権(ダカールラリー2023)には、Monster Energy Honda Teamから#2リッキー・ブラベック、#7 パブロ・キンタニラ、#11 ホセ・イグナシオ・コルネホ、#42 エイドリアン・ヴァン・ベバレンの4名が参戦。
1月7日から始まるAMAスーパークロス選手権には、Team Honda HRCから#23 チェイス・セクストン、#45 コルト・ニコルズの2名が参戦します。
国内最高峰のJSB1000クラスには、SDG Honda Racingから#15 名越哲平が参戦。
MFJ全日本モトクロス選手権のIA1クラスには、Honda Dream Racing Bellsから#4 大城魁之輔、#6 大倉由揮が参戦。
MFJ全日本トライアル選手権(JTR)のIAスーパーには、TEAM MITANI Hondaから、#小川友幸、#3氏川政哉が参戦。小川は前人未踏のV12を達成しており、今シーズン国内全カテゴリ最多のV13に挑戦します。
なお、ほかの日本選手権については、後日別途発表するとのことです。
会場には日本人ライダーが集合。意気込みを語りました。