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お店の売上不足に悩む人にオススメ AIカメラ「Safie One」

2022年12月26日 11時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●ASCII

提供: セーフィー株式会社

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わかりやすいUI、クラウド経由で複数カメラも一括管理

 Safie Oneのビューアー、「Safie Viewer」のインターフェースは非常にシンプルだ。「カメラ一覧」をクリックすると、登録したカメラの映像がすべてサムネイル表示される。見たいサムネイルをクリックすれば、ライブ映像が画面中央に表示される。

 ライブ映像の下にはタイムラインがあり、クリックすると指定の時刻までさかのぼれる。タイムライン上には物音(サウンド)、動き(モーション)、後述する「立ち入り検知」などのイベントがマーカーとして表示される。見たい場面があったとき、すべての映像を見返さなくてもイベント単位で確認できるというわけだ。

ウェブアプリ版「Safie Viewer」。右上のアイコンでカメラごとの設定を変えられる

iOS版「Safie Viewer」。基本的な画面構成はウェブアプリ版を踏襲。小さな画面でも同様の使い勝手だ

 Safie Oneは、カメラとPCやスマホがクラウドサーバー経由で通信する「クラウドプラットフォーム」を採用している。これにより、

  • カメラ1台につき15人まで共有でき、複数名で閲覧・管理ができる
  • 複数のカメラを一括管理できる
  • パソコン・スマホ・タブレットからいつでも閲覧できる
  • クラウド録画した映像のダウンロードができる

 といったメリットがある。クラウド上のデータは強固なセキュリティ設計(AES128bit以上・Perfect Forward Secrecy)で保護されているので安心感も高い。

「Safie One」で撮影した映像はクラウド上のサーバーにリアルタイムで蓄積される(保存期間はプランによって変わる)。たとえ「Safie One」が物理的に破壊されたとしても、直前までの映像データはサーバーに残されている

カメラ1台につき15人まで映像を共有可能。店員単位や他店舗との情報共有にも使える

設置しているすべてのカメラは一括管理可能。サムネイル映像は1分おきに更新されるので、各店舗の様子をほぼリアルタイムで確認可能だ

 重宝するのが双方向通話機能。Safie OneにBluetooth経由でスピーカーやヘッドセットなどを接続すれば、店舗スタッフと通話ができるのだ。お店の様子を見守りつつ、状況に応じてスタッフへの指示出しもできる。お店の遠隔管理に役立つだろう。

商品補充指示、スタッフ応援要請など、様々な連絡ができる

Bluetoothスピーカーの接続にはWindows用のセットアップツールを使用する

 エンタープライズ向けには統合管理ツール「Safie Manager(セーフィー マネージャー)」がある。カメラとアカウントの統合管理、シングルサインオンや2段階認証などのアカウント保護機能、IPアドレスによる閲覧制限、ログイン履歴の確認などの機能がそろう。多店舗を経営しているなど、より高度な機能を求める企業向けの機能がまとまっている印象だ。

Safie Managerはエンタープライズ向けの統合管理ツール。カメラの台数、アプリ利用者が多く、より高いセキュリティ性を求める企業向けの上位ツールだ

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