このページの本文へ

「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫 NR-F659WPX 他2機種を発売

パナソニックグループ
2022年12月14日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

パナソニックグループ

NR-F609WPX設置イメージ
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、冷凍食品の霜つきや乾燥を抑制し、約1か月後もおいしさを守る(*)「うまもり保存」を新搭載し、IoTに対応した冷蔵庫 NR-F659WPX 他2機種を2023年3月上旬に発売します。

自宅で食事をする機会の増加に伴い、冷凍食品を活用する人が増え、2021年度の冷凍食品の市場規模は2019年度比115%に伸長しています(※1)。冷凍食品の利便性は高い一方で、冷凍室の1番の悩みは食品の劣化によるおいしさの減少でした(※2)。

本製品は、冷凍保存時の食品劣化を抑制し、約1か月後もおいしさを守る「うまもり保存」を新搭載しました。冷凍室の開閉時に入る外気をブロックし、保存中の温度変化から守る「うまもりカバー」で、カバー内の温度変化を従来比約1/3に抑制します(※3)。食品の水分の蒸発を防ぐので、霜つきや乾燥を抑制しおいしさを守ります。保存袋開封後の冷凍食品や、ホームフリージングした食材もおいしく保存でき日々の食事作りに役立ちます。

また近年、異常気象による自然災害は増加傾向にあります。パナソニックの調査では、停電時の1番の心配事は冷蔵庫内の食品が傷むことでした(※4)。本製品は、IoT連携により停電時の保冷を長続きさせる、業界初(※5)の「停電そなえモード」を新搭載しました。アプリで暴風/暴風雪警報を受信すると自動で予冷運転を開始し(※6)、停電の際も約5時間保冷が続き(※7)食品廃棄ロスを減らせます。

さらに、IoT連携によりクラウド上のAIが生活パターンを分析学習して霜取り運転を最適化し、無駄な消費電力を削減する「AIクーリング」を新搭載しました。AIが家庭ごとの使用状況に合わせて最適な運転プランを作成し省エネします。庫内の温度変化を抑えるので、冷凍品質の低下も防ぐことができます。

パナソニックは、多様なお客様のライフスタイルに寄り添い、技術の進化やIoT機能、好評の「はやうま冷凍」と新搭載の「うまもり保存」の2つのおいしい冷凍で、より豊かな食生活を提案してまいります。

<特長> https://panasonic.jp/reizo/
画像:NR-F609WPX設置イメージ
1. 冷凍食品の霜つきや乾燥を抑制し、約1か月間おいしさを守る(*)「うまもり保存」を新搭載。
https://panasonic.jp/reizo/function/preserve.html

2. 業界初(※5)IoT機能で気象警報(※6)と連携し、冷凍室の保冷時間を従来比約2倍(※8)延長する「停電そなえモード」を新搭載。
https://panasonic.jp/reizo/app.html#incase

3. IoT連携によりAIが各家庭の使用状況に合わせて霜取り運転を最適化し、無駄な消費電力を省く「AIクーリング」を新搭載。
https://panasonic.jp/reizo/function/aieconavi.html

【品名】「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫
【品番(定格内容量)】NR-F659WPX(650L)/NR-F609WPX(600L)/NR-F559WPX(550L)
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売日】2023年3月上旬(★)
【月産台数】約3,000台

* パナソニック調べ。うまもりカバー内に効果があります。保存状況や食品の種類・状態や量、保存する前の食品の状況によって、効果が異なります。

※1:出典 味の素冷凍食品株式会社調べ。
※2:パナソニック2022年7月実施インターネット調査 n=166
※3:パナソニック調べ。条件:冷凍室「中」・冷蔵室「中」・切替室「チルド」設定。外気温25℃。2022年商品NR-F608WPXの冷凍室と、2023年新商品NR-F609WPXの冷凍室(うまもりカバー内)の冷凍食品の周囲空気温度を比較。
※4:パナソニック2021年11月実施インターネット調査 n=442
※5:IoT機能により、気象情報と連携した予冷運転で停電に備える。国内家庭用冷蔵庫において。NR-F609HPX/NR-F559HPX 2023年2月下旬発売予定。
※6:暴風/暴風雪警報のみ。自動化設定にするとスマホに通知なしで開始。通信環境や使用状況によっては、ご利用できない場合があります。
※7:パナソニック調べ。食品の状態や量、周囲温度やドア開閉の状況によって、効果が異なります。パナソニック環境試験室において、以下のパナソニック試験条件にて測定。条件:冷凍室「中」・冷蔵室「中」・切替室「パーシャル中」設定。冷凍室に模擬負荷20.5 kgを投入、周囲温度25℃、ドア開閉無し。停電時、2023年新商品NR-F609WPX(停電そなえモードON)において、模擬負荷の温度を-18℃以下に保てる時間が5.9時間。
※8:パナソニック調べ。食品の状態や量、周囲温度やドア開閉の状況によって、効果が異なります。パナソニック環境試験室において、以下のパナソニック試験条件にて測定。条件:冷凍室「中」・冷蔵室「中」・切替室「パーシャル中」設定。冷凍室に模擬負荷20.5 kgを投入、周囲温度25℃、ドア開閉無し。停電時、模擬負荷の温度を-18℃以下に保てる時間を比較。2023年新商品NR-F609WPX において、「停電そなえモードOFF」では保冷時間2.1時間に対し、「停電そなえモードON」では、保冷時間5.9時間。

★新型コロナウイルス感染症の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、パナソニックホームページに掲載いたします。

<お問い合わせ先>
パナソニック冷蔵庫ご相談窓口 フリーダイヤル0120-878-693
受付9時から18時 月~土曜日(祝日・正月三が日を除く)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫 NR-F659WPX 他2機種を発売(2022年12月14日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/12/jn221214-1/jn221214-1.html

<関連情報>
・パナソニック 冷蔵庫
https://panasonic.jp/reizo/
・冷蔵庫 うまもり保存
https://panasonic.jp/reizo/function/preserve.html
・冷蔵庫 AIエコナビ
https://panasonic.jp/reizo/function/aieconavi.html
・無線LAN対応専用アプリ「Cool Pantry」
https://panasonic.jp/reizo/app.html
・「Cool Pantry」セットアップ
https://panasonic.jp/reizo/app/setup/typeA.html
・Panasonic Cooking @Labの取り組み
https://makenew.panasonic.jp/new/articles/020/
・プレスリリース:「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫 NR-F658WPX 他1機種を発売
https://news.panasonic.com/jp/press/jn211208-1
・京料理 木乃婦
http://www.kinobu.co.jp/
・「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫NR‐F659WPX機能紹介(うまもり保存、停電そなえモード、AIクーリング)
https://www.youtube.com/watch?v=1OKCdtMruCc


カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン