LINEは12月6日、レシート管理サービス「LINEレシート」において、スーパーやドラッグストア等で価格を比較できる新機能「ショッピングサポート」の先行提供を開始することを発表した。
LINEレシートは、レシートを撮影するだけで支出管理や日々の買い物をサポートするレシート管理サービス。11月末時点で累計登録者数は300万人を越え、累計登録レシート枚数は2億4000万枚を突破している。
新機能ショッピングサポートを使うと、対象店舗で購入した商品のレシートを登録後に、近隣店舗で他ユーザーにより同商品のレシート登録がされていた場合、店舗ごとに商品価格を表示し、ユーザーは購入商品が最安値かどうか確認することができる。
また、全国から集まった価格情報を基準に、商品の平均価格を1〜3ヵ月間の推移で確認できるため、買い時の見極めに便利だという。
さらに、過去90日以内に3枚以上レシート登録された店舗は「よく行くお店」として自動的に登録され、そこで購入した商品の近隣店舗の販売情報が表示されるようになる。
LINEレシートはショッピングサポートの先行提供を皮切りに、忙しい毎日の中での負担を少しでも軽減し、買い物をより便利にしていくことを目指すという。