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Teledyne FLIRが、2種類のレンズを組み合わせたデュアル視野角カメラレンズを発表

フリアーシステムズジャパン株式会社
2022年11月30日

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フリアーシステムズジャパン株式会社
デュアル視野角カメラレンズが、市場をリードするFLIR AxxxおよびTxxxシリーズのサーモグラフィカメラの検査精度を向上させて、時間とスペースを節約


Teledyne FLIR(フリアーシステムズジャパン株式会社)は、業務の効率、安全性、精度の向上のために設計されたFLIR AxxxおよびTxxxシリーズのサーモグラフィカメラ向けに新製品デュアル視野角(DFOV)レンズを発表しました。
デュアル視野角カメラレンズ

本製品は、従来の標準レンズとほぼ同サイズ、同重量を維持しつつ、標準24°と望遠42°の2種類のレンズを切り替えて使用ができます。このレンズにより、簡単な切り替え操作で、光学ズームによる画質と温度精度を保った鮮明な画像を得ることができ、現場での調査・診断時間を短縮できます。

Teledyne FLIRのグローバルビジネス開発担当ディレクターであるRob Milnerは次のように述べています。「デュアル視野角カメラレンズの視野角の広い24度のレンズは、広域をスキャンして潜在的な異常を検知し、視野角の狭い14度のレンズは、光学ズームによりターゲットをより高精細に撮影ができます。ターゲットの温度分布を細かく撮影できることで、隠された欠陥などを見つけやすくなります。固定カメラではソフトウェアのプログラムを通じて、ハンドヘルド型カメラではボタンを押すだけで、2種類のレンズを切り替えて使用できます。」

また、1つのレンズで2つの視野角を得られることには作業面でのメリットもあります。レンズの交換回数が少なければ、作業リスクを低くして、目の前の作業に集中し続けられます。また、簡単に2つの視野を切り替えることで、接近することで危険が生じるエリアでも安全に測定作業を行うことができます。

Teledyne FLIRのデュアル視野角カメラレンズは、全世界でTeledyne FLIRで販売されています。対応するサーモグラフィカメラモデルなどの詳細については、https://www.flir.jp/FlexView をご覧ください。

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Teledyne FLIRについて
Teledyne Technologiesの子会社であるTeledyne FLIRは、防衛および産業向けのインテリジェントセンシングソリューションにおいて世界をリードしており、全世界で約4,000人の従業員を擁しています。1978年に設立された同社は、人命や暮らしを救う意思決定をプロフェッショナルがより迅速かつ的確に行えるように、支援する先進的なテクノロジーを生み出しています。詳細については、https://www.flir.jp/をご覧いただくか、@flirをフォローしてください。

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