電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」、不特定多数の相手と決まったフォームでの契約書締結を効率化できる「電子署名フォーム」機能を提供開始
2022年11月25日 15時30分更新
GMOグローバルサイン・ホールディングスは11月25日、同社が開発・提供する電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」にて「電子署名フォーム」機能を提供開始した。
従来の電子契約では、不特定多数の相手と決まったフォームでの契約書(サービス利用契約書・入会書・申請書など)を締結する際、文書テンプレートを設定することはできても、締結相手ごとに、その都度、契約締結用のURLを作成し、メール等で送付する必要があった。
電子署名フォームを使用することで、1度フォームを作成してしまえば、固定のひとつの専用URLを不特定多数の相手に共有できるようになり、毎回相手ごとに契約用URLを発行して送付する手間を省くことができる。さらに、公募のように相手が決まっていない場合でも送付することが可能。
プログラミングなしで簡単に契約や申請の入力フォームを作成でき、作成したフォームの専用URLを共有し、相手方にそのURLからフォームに入力・署名(押印)してもらえばオンライン上で簡単に不特定多数の相手との契約・申請対応を、より便利に進められるようになる。各種サービス利用契約書・入会書・申請書・応募申請・同意書・発注書・NDA・受付登録などの幅広い定型フォームでの契約・申請対応業務を効率化が可能という。
電子署名フォームは、「契約印&実印プラン」の標準機能として利用可能。