新型コロナ禍の自宅勤務はテレワーク序章に過ぎない!
コロナ禍に伴ってテレワーク、特に在宅勤務の機会が急増した人は少なくないだろう。決して余裕があるわけではない自宅に仕事場としての空間を確保するため「大画面でかさばらないPC」への需要が急激に高まった。結果、15.6インチ前後のノートPCを購入して未曽有の事態に突入した社会人や学生は多いはず。
それから約3年経ち、感染防止策は洗練された感もあるなか、オフィスやキャンパスへ戻る人も増えている。一方、コロナ禍の3年間でDXを推進してきた企業を中心に、オフィスへの「完全回帰」ではなく「どこでも働けるワークスタイル」へ移行する動きも見られるようになってきた。
今後はいかにオフィス、自宅、外出先とさまざまな状況においても自在に働ける(学べる)環境を構築できるかどうかが大きなポイントになるだろう。まさに2023年は「真のテレワーク時代」が幕を開けるタイミングなのだ。
そしてもう1つ。2023年1月10日にWindows 8.1のサポートが終了する。今まであまり気にせず自宅で使っていたWindows 8.1搭載PCもいよいよ年貢の納めどきだ。つまり、年末年始は上記2つの理由でPC乗り換えがトレンドになるのは間違いないだろう。
軽量で堅牢で安全なノートPCなんて都合よくあるわけ……あったよ!
真のテレワーク時代到来にあたってPCを乗り換えていくのであれば、テレワークにおいてどこにでも持ち出せる「軽量・コンパクト」、満員電車やクルマ移動の揺れなどにも強い「堅牢性」、セキュリティがしっかりしているオフィス“以外”でも使える「安全性」、そしてゲーミングPC級とまでは言わないけれどもノンストレスで作業できる「性能」を併せ持ったPCを選択するのベストアンサーとなるだろう。
「そんなにいろいろ……欲張り過ぎだよ」と思いきや、じつはキッチリおすすめできる機種が存在する。それが富士通の通販サイト「WEB MART」で購入できる、カスタムメイドモデルの「UHシリーズ WU2/G2」だ。同モデルは、FMVのノートPCのなかでもいわゆる「全部入り」モデルにあたる製品だ。
まずは「軽量・コンパクト」と「性能」の面から触れていこう。
「UHシリーズ WU2/G2」は、13.3型ワイド・フルHD液晶を搭載しながら、本体重量が約736g~と圧倒的軽さを誇っている。サイズは幅307×奥行き197×厚さ15.5mmと、後述する堅牢さとも合わせて、カバンの中に気軽に入れて持ち運びできるコンパクトさだ。
もちろん外観もスッキリ・シンプルだ。天板から筐体底面、キーボードやパームレスト部まで統一されたデザイン。余計な飾り立てがなくビジネスの場で浮かないのもうれしい。ディスプレー周りは3辺狭額縁かつ筐体内側の深い黒色と相まって、画面が浮き上がって見える。
そして、自在にスペックを変えられる「カスタムメイドモデル」ということもあり、自分の予算に合わせて性能を選べるところもポイント。カスタマイズによっては、CPUを第12世代Core i7-1255Uに、メインメモリーを32GBに、そしてメインストレージを2TB SSD(PCIe)にと、デスクトップPC顔負けのスペックにすることも可能。