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120メガビットのメガドラカセット「アステボルグの悪魔」が店頭に入荷

2022年11月17日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 フランスのNEOFID STUDIOSが手がけた、メガドライブ向けのアクションゲーム「アステボルグの悪魔」が家電のケンちゃんにて取り扱いが始まっている。店頭価格は1万2880円。

クラファンから生まれたフランス発のメガドラカセットが店頭に入荷。人気で初回分はあっという間に完売してしまった

 以前にKickstarterによるクラウドファンディングを成功させた2Dアクションゲームで、メガドライブ向けソフトとしては、史上初となる120メガビットのカートリッジサイズを誇る。

 いわく「『大魔界村』や『悪魔城ドラキュラ』など90年代の名作を彷彿とさせるメトロイドヴァニア・アクション・プラットフォーム・ゲーム」とのことで、レトロゲーム全盛期を思い起こさせる演出が多数盛り込まれている。10エリア以上のステージが用意され、クリアの所要時間は10~12時間程度という。

レトロゲーム全盛期を彷彿とさせる演出を多数盛り込んだ2Dアクションゲーム。120メガビットの大ボリュームが特徴だ

ゲーム自体は日本語非対応ながら、製品には丁寧な日本語マニュアルが同梱。公式ROMデータをダウンロードしてエミュレータなどで遊ぶこともできる

 ちなみにゲーム内言語(英語など6ヵ国語)は日本語に対応していないものの、製品には日本語マニュアルが付属。さらにステッカーなどのグッズに加え、エミュレーターでプレイする際に使用するROMデータ用コードも同梱されている。

 なお初回入荷分は早々に完売し、現在は12月~2023年1月に予定している次回入荷分の予約を受け付けている。

【取材協力】

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