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WQHD&60fps以上! M1 MaxとM2搭載MacBookで『バイオハザード ヴィレッジ』をプレイした

2022年11月05日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●ジサトラハッチ

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ゲーム内でMetalFX Upscalingの設定ができる

 32コアのGPUを内蔵するM1 Max搭載の16インチ MacBook Proを使って、Mac版『バイオハザード ヴィレッジ』をプレイしていこう。まずは「バイオハザード」シリーズをプレイするうえで、大事な雰囲気を損なわない画質の設定を確認していこう。

 “現実に近いリアルな光源”を再現するNVIDIAのレイトレーシングの設定があるなど、随所にWindows版の名残があるが、「グラフィックス自動設定」から選ぶのが簡単だ。「おすすめ」、「パフォーマンス重視」、「バランス重視」、「画面品質重視」、「レイトレーシング(選択不可)」、「限界突破」の選択肢から選べる。重厚なストーリーと恐怖を満喫するなら、やはり「画面品質重視」を選びたい。

「画面品質重視」では、画質に最も影響する「テクスチャ品質」が「高:1GB」(最高は高:8GB)、「テクスチャフィルタリング品質」が「高(ANISO ×8)」(最高は高(ANISO ×16))に設定される

 「MetalFX Upscaling」は、デフォルト「オフ」になっており、設定は「Quality(画質重視)」と「Performance(速度重視)」がある。

「MetalFX Upscaling」は2つの設定を選べる

 ゲーム内からは、自動設定からの変更はできないが、各種設定は画面を確認しながら、変更可能になっている。画面全体のテクスチャー品質などに加え、細かい影の表現や、キャラの皮膚の質感(サブサーフェイススキャタリング)、レンズフレア、画面へのフィルム粒子ノイズなど、よりリアル、恐怖を増す設定をプレイするマシンに合わせて調節していこう。

光や影、皮膚の質感など、効果を確認しながら、設定していこう

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