女優や官能小説家としての顔を持つ只埜なつみ(ただの・なつみ)さんが、2nd DVD「プライベート・グラビア」(発売元:スパイスビジュアル、収録時間:115分、価格:4180円)の発売記念イベントを10月10日、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館で開催した。
グラビア活動よりも官能小説の執筆が先。特異な経歴が光る只埜さんは、朗読劇プロジェクト「文芸エロス」でもいくつかの脚本・演出を担当し、昨年は今野杏南さんを迎えての作品「発光する君」などが話題となった。4月に宮古島で撮られた2nd DVDは、果たしてどうなっているだろうか?
——テーマや設定は?
【只埜なつみ】仕事でグラビア撮影に臨みつつ、カメラマン(=視聴者)と仲を深めていく物語。本人役です。関係がエスカレートして、プライベートな撮影もすることになっていきます。
——シーンとしては?
【只埜なつみ】ビーチでの撮影風景もあれば、シャツを脱いでランジェリーを見せたり、オイルを塗った体でくねくね動いたり。目隠しされてくすぐられるシーンなども撮りました。
——お気に入りは?
【只埜なつみ】ブルーの変形水着を着ているところです。岩場でカメラマンとイチャイチャするのですが、肌の露出が多い衣装なのでドキドキしました。着心地はよかったのですが(笑)。
——特に観てほしいのは?
【只埜なつみ】初めて挑戦したのですが、ビーチで見せた「砂ブラ」です。当初の予定にはなかったシーンですが、撮影の前日にどうしてもやりたいとお願いして実現。注目してほしいです。
最初は戸惑いもあったそうだが、「エロスの追求は楽しいし興奮する」と官能小説家らしい発言でグラビア活動も継続する意向。先述の朗読劇プロジェクトについては、Amazon Primeで視聴できるので、気になったらチェックしてみてほしい。