配信向けオールインワンデバイスも登場
Razer、ゲーミングキーボード「DeathStalker V2 Pro」にテンキーレスモデル追加
Razerは10月21日、ゲーミングキーボード「Razer DeathStalker V2 Pro」のテンキーレスモデルや左手デバイス、マウスマットなど計4製品を発表した。10月28日より発売する。
ゲーミングキーボード「Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless」
Razer DeathStalker V2 Proは8月に発売されたフラグシップゲーミングキーボードで、今回、テンキーレスモデル「Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless」が発売される。ロープロファイルかつテンキーレスのコンパクト設計で、同社独自の新方式「Razerロープロファイルオプティカルスイッチ」を採用。
Razer独自の高速ワイヤレス技術「Razer HySpeed Wireless」のほか、Bluetooth 5.0接続に対応し、最大3台のデバイスへの同時接続が可能。バッテリーの持続時間は最大50時間としている。価格は3万2980円で、英語配列と日本語配列をラインアップする。
配信向けオールインワンデバイス「Razer Stream Controller」
「Razer Stream Controller」は、RazerがLoupedeckと共同開発した製品で、クリエイターや配信者が必要とする機能を操作できるオールインワンデバイス。
12のディスプレーボタン、6つのダイヤル、8つの物理ボタンを搭載し、すべてのボタンをカスタマイズ可能で、タッチパネルにはマクロやショートカットを登録、ダイヤルでは音量や画面サイズの調節、物理ボタンではデスクトップの切り替えといった操作がワンタッチでできる。バイブレーションによるフィードバックもカスタマイズ可能。
Loupedeck Marketplaceから様々なプラグイン、プロファイル、アイコンパックなどのツールをダウンロードできる。ユーザーによるマクロ設定にも対応し、プリセットのないソフトでも複雑な操作がワンタッチで可能になるとしている。価格は4万6200円。
マウスマットは2製品が登場
「Razer Strider Chroma」は、ソフトタイプとハードタイプの“いいとこ取り”をうたう「Razer Strider」シリーズのChroma対応モデル。幅900×奥行き370×厚さ4mmの大型サイズで、フルサイズのキーボードや他のデバイスを置いてもマウス操作が可能。底面には滑り止め加工が施されている。
ハイブリッドゲーミングマウスマットとして複数のライティングゾーンを備え、ゲームプレイに連動して19のライティングゾーンが輝く。価格は2万3980円。
「Razer Goliathus Chroma 3XL」は、Chroma対応ソフトタイプマウスマットの超大型サイズ。幅1200×奥行き550mmのサイズで机全体をカバーし、広くマウスを操作したい人向けの製品となっている。価格は1万7980円。
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