ダイドードリンコと住友不動産は10月19日、住友不動産が運営するオフィスビルなどにおいて展開するダイドードリンコの自動販売機をすべて、サステナブルな未来を創る「LOVE the EARTH ベンダー」に切り替え、11月より非化石証書を活用して自販機稼働時のCO2排出量を実質ゼロとすると発表した。
大手不動産会社がダイドードリンコと協業して同サービスへの切り替えを行なったのは国内で初の事例という。
LOVE the EARTH ベンダーは、ダイドードリンコが開始した国内飲料事業における環境配慮活動「みんなのLOVE the EARTH PROJECT」の一環として2022年8月より全国展開を開始したカーボンニュートラルを基本価値とし、顧客のニーズに合わせた追加価値を展開していくことで“お客様と共にサステナブルな未来を創る”自販機。今回の取り組みでは、まず、自販機のカーボンニュートラル対応を推進し、今後、植林プロジェクトなどの追加価値の導入を検討するとしている。