ASUS JAPANは9月30日、ゲーミングブランド「ROG（Republic of Gamers）」より6.78型SIMフリーゲーミングスマホ「ROG Phone 6 Pro」および「ROG Phone 6」を発表した。いずれも10月7日に発売する。
いずれもスマホ向けの最新ハイエンドプラットフォームQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1を搭載。現時点でROGが日本で発売しているスマホの中では最高の性能という。
ROG Phone 6 ProとROG Phone 6は、搭載メモリーの容量および背面デザインが異なる。ROG Phone 6 Proはメモリー18GBと512GBのストレージを搭載、ROG Phone 6は16GBメモリー+512GBストレージモデルと12GBメモリー+256GBストレージモデルを用意。ROG Phone 6 Proの背面にはオリジナルアニメーションなどを表示できる2.0型OLEDディスプレーの「ROG Vision」を搭載。ROG Phone 6の背面には着信時などに光るドットマトリクスLEDの「Auraライト」を搭載する。
両機種とも、バッテリーは本体中央に搭載しているメインプロセッサーと重ならないように上下に3000mAhずつ分割して搭載。リフレッシュレート165Hzと1msの応答速度を実現した超高速駆動のAMOLEDディスプレーを装備。本体を横向きに持ったときの上側の左右の端（縦持ち時の右側上下）に超音波タッチセンサーのAirTrigger 6を搭載。内蔵ジャイロスコープセンサーを使用したジャイロエイムに対応し、FPSやTPSの視線の動きを本体を上下左右に傾ける操作で行なうことができる。タッチパネルは720Hzのタッチサンプリングレートに対応し、タッチレイテンシーは23msと、素早い入力が行なえる。
このほか、クリアなサウンドを正面から聞かせるデュアルフロントスピーカー、IPX4の防水対応、手に持って充電しながらのゲームでも邪魔になりにくい下部と左側側面のデュアルUSB Type-Cポートなどの機能を備える。
価格はROG Phone 6 Proが16万9800円、ROG Phone 6は12万9800円／14万9800円。主な仕様は以下のとおり。
開封後すぐにゲームを楽しめるように、ファイナルファンタジーシリーズのタクティカルRPG「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」と、歴史シミュレーションゲーム「三國志」シリーズ初のスマホアプリ「三國志 覇道」をプリインストール。また、ROG Phone 6との限定コラボレーション壁紙もプリインストールされている。ROG Phone 6シリーズのユーザーしか手に入らない日本版製品のみの特典。また、今後両タイトルとのコラボレーションキャンペーンも開催予定という（キャンペーンの詳細は順次ROG Japan公式Twitterにて告知する）。
さらに、DCコミックスより出版されたアメリカンコミック「バットマン」とのコラボスペシャルエディション製品「ROG Phone 6 BATMAN Edition」を同時発表。バットマンのBatarangアイコンが指紋認証やUIに使用され、バットマンのテーマパックもプリインストール。さらに付属品にはバットラング型SIMイジェクトピンや、バットシグナルライトなどのアクセサリーも「ROG Phone 6 BATMAN Edition」に同封されている。
ROG Phone 6 BATMAN Edition
ROG Phone 6 ProとROG Phone 6に対応したアクセサリー製品としては、ペルチェ素子を使用して本体を冷やす外付け冷却ユニット「AeroActive Cooler 6」（1万2480円）、本体の左右に取り付けて一体型として有線／ワイヤレスでも利用できるコントローラー「ROG Kunai 3 Gamepad for ROG Phone 6」（1万2080円）、ACアダプターや画面保護フィルムも用意される。詳細はオフィシャルオンラインストアASUS Storeにて確認のこと。
10月31日23時59分まで、オフィシャルオンラインストアASUS StoreではROG Phone 6シリーズ本体と専用アクセサリーを同時購入で専用アクセサリーが10%割引で購入できるキャンペーンも実施。詳しくは特設サイトで確認のこと。
©2019-2022 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Co-Developed by gumi Inc.
©2020-2022 コーエーテクモゲームス All rights reserved.
