簡易郵便局でキャッシュレス導入へ。PayPay、au PAY、d払いなど6種

日本郵便公式サイトより

　日本郵便は9月26日、簡易郵便局の郵便窓口でキャッシュレス決済の取り扱いを10月より開始することを発表した。

　同社は2020年2月から郵便局でキャッシュレス決済を導入しており、10月3日より、簡易郵便局の郵便窓口でもキャッシュレス決済が利用できるようになる。

　利用可能になるスマホ決済サービスは、au PAY、d払い、メルペイ、PayPay、Alipay＋、WeChat Payの6種類。今後、ゆうちょPayなどの取り扱いも検討する予定。郵便窓口で取り扱っている切手、はがき、レターパックなどの販売品（印紙を除く）、店頭販売商品の支払いにキャッシュレス決済を利用できる。

簡易郵便局で利用可能になるスマホ決済サービス

　取扱局は全国300の簡易郵便局。取扱局は今後順次拡大予定で、最新の取扱局情報は、日本郵便公式サイト内の「郵便局・ATM をさがす」のページから確認できる。

■関連サイト

• ニュースリリース
• 郵便局・ATM をさがす
• 日本郵便