フジヤエービック主催の“秋のヘッドフォン祭り 2022”が、9月18日に開幕した。4月の“春のヘッドフォン祭 2022 mini”に続くリアル開催。会場は中野サンプラザ。事前登録制で入場料は無料だ。
Shureの「SE846(第2世代)」、Astell&Kern「A&ultima SP3000」など注目の新製品が一般展示されるほか、国内未発表製品の参考出品なども多数行われる見込み。
詳細/最新情報は秋のヘッドフォン祭り 2022の公式サイトや、フジヤエービックの公式Twitterなどでも順次発信されている。
早すぎたヤマハの平面振動板ヘッドホンが現代に復活
ヤマハは、1970年代に展開した平面振動板“オルソダイナミック”(Orthodynamic)を採用した「YH-5000SE」を参考出品。開放型の機種で、5Hz~70kHZのワイドレンジ再生に対応する。インピーダンスは34Ωで、重量は320g。豪華なXLRケーブルとともに実動展示をしており、整理券がすぐ配布完了になるほどの人気だった。
合わせて「YH-5M」「HP-1」など往年の名機も展示しており、来場者の関心を集めていた。
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